スプレッドシートのENCODEURL関数の使い方を紹介!

スプレッドシートのENCODEURL関数の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「ENCODEURL関数」というものがあります。文字列を、URL形式にエンコードすることができる関数ですよ。この記事では、スプレッドシートのENCODEURL関数の使い方をご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのENCODEURL関数の使い方

スプレッドシートのENCODEURL関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「ENCODEURL関数(エンコードユーアールエル)」というものがあります。ENCODEURL関数を使用することで、指定した文字列をURLエンコードした場合の結果を返すことができます。

エンコードは英数字・一部の記号を除いた文字が文字コードの「UTF-8」に出力され、それぞれのバイトの文字コードの前に「%」が付与されます。この記事では、スプレッドシートのENCODEURL関数の使い方をご紹介していきます。

 

それでは、ENCODEURL関数の使い方を説明していきます。まずは、ENCODEURL関数の数式について説明します。ENCODEURL関数の数式は、「=ENCODEURL(文字列)」となります。引数の「文字列」で、URLエンコードを行いたい文字列を指定するか、直接文字列の入力を行います。文字列を直接入力する場合は、「"(ダブルクォーテーション)」で文字列を囲みましょう。

B2セルに「=ENCODEURL("あいうえお")」と入力
実際に、ENCODEURL関数を使用してみましょう。画像の例では、B2セルに「=ENCODEURL("あいうえお")」と入力することで文字列「あいうえお」のURLエンコードを行います。
文字列「あいうえお」のURLエンコードが行われ、結果が返った
これで文字列「あいうえお」のURLエンコードが行われ、結果である「%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%88%E3%81%8A」が返されました。「あいうえお」を文字コードの「UTF-8」に当てはめると、このような形になりますよ。

ENCODEURL関数でエンコードした文字列は、「HYPERLINK関数(ハイパーリンク)」などでも使用することができますよ。以上が、GoogleスプレッドシートのENCODEURL関数の使い方の説明となります。


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