スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方!

スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方!

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、ISLOGICAL関数というものがあります。指定したセルに入力されている内容が論理値かどうか調べることができますよ。この記事では、スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方についてご紹介しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方

スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「ISLOGICAL関数(イズロジカル)」というものがあります。ISLOGICAL関数とは、指定したセルに入力されている内容が論理値なのかどうかを調べることのできる関数です。

ISLOGICAL関数は、主にIF関数の引数の「論理値」を指定するために使用します。この記事では、スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方についてご紹介していきます。

それでは、スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方を説明していきます。まずは、ISLOGICAL関数の数式から説明します。ISLOGICAL関数の数式は「=ISLOGICAL(値)」となります。引数の「値」で、指定したセルに入力されているのが論理値なのか論理値以外なのかを調べます。論理値の場合には「TRUE(真)」・論理値以外の場合は「FALSE(偽)」が返ります。

C2セルに「=ISLOGICAL(B2)」と入力
実際に、ISLOGICAL関数を使用してみましょう。画像の例ではC2セルに「=ISLOGICAL(B2)」と入力して、B2セルの内容が論理値なのかどうかを調べています。
結果は「TRUE」が返った
B2セルに入力されているのは論理値の「TRUE」なので、結果は「TRUE」が返りました。
B2セルの内容を「FALSE」に変更
続いて、B2セルの内容を「FALSE」に変更しました。「FALSE」は論理値なので、C2セルの結果は「TRUE」のままです。
B2セルの内容を「123」に変更
最後に、B2セルの内容を「123」に変更しました。「123」は数値なので、C2セルの結果は「FALSE」が返ってきていることが確認できますね。他にも、B2セルに文字列などを入力しても結果は「FALSE」が返ります。以上が、スプレッドシートのISLOGICAL関数の使い方の説明となります。

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