スプレッドシートのLEN関数の使い方を紹介!

スプレッドシートのLEN関数の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「LEN関数(レングス)」というものがあります。LEN関数とは、対象の文字列の文字数を求めることのできる関数ですよ。この記事では、スプレッドシートのLEN関数の使い方についてご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのLEN関数の使い方

スプレッドシートのLEN関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「LEN関数(レングス)」というものがあります。LEN関数とは、対象の文字列の文字数を求めることのできる関数ですよ。セルに入力されている文字列の文字数をカウントしたいといったケースで、このLEN関数を使用します。この記事では、スプレッドシートのLEN関数の使い方をご紹介していきます。

それでは、スプレッドシートのLEN関数の使い方について説明していきます。まずは、LEN関数の数式について説明します。LEN関数の数式は「=LEN(検索文字列)」となります。引数の「検索文字列」で、文字数を求めたい文字列・対象のセルを指定します。文字列を直接引数として使用する場合は、「"(ダブルクォーテーション)」で文字列を囲まなければいけない点には注意しましょう。ちなみに、LEN関数においては全角文字も半角文字も1文字として扱います。

C2セルに「=LEN(B2)」と入力
実際に、LEN関数を使用してみましょう。画像の例ではB2セルに入力されている文字列の文字数を求めるために、C2セルに「=LEN(B2)」と入力しています。
C2セルにB2セルの文字列の文字数を出力できた
これで、C2セルにB2セルの文字列の文字数を出力することができました。B2セルに入力されている文字列「文字数チェック」の文字数を数えると7文字なので、正しく出力できていることが分かりますね。

もし数える単位を文字数ではなく「バイト数」で求めたい場合は、「LENB関数(レングスビー)」を使用しましょう。LEN関数では半角文字も全角文字も1文字としてカウントしますが、LENB関数は半角文字は1バイト・全角文字は2バイトとして求めることが可能です。数式は「=LENB(文字列)」となっており、LEN関数と同様の使い方ができますよ。以上が、スプレッドシートのLEN関数の使い方の説明となります。


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