スプレッドシートのCORREL関数の使い方
Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「CORREL関数(コリレーション)」というものがあります。CORREL関数とは、2組のデータをもとにして相関係数を求めることのできる関数です。この記事では、スプレッドシートのCORREL関数の使い方についてご紹介していきます。
それでは、CORREL関数の使い方について説明していきます。まずは、CORREL関数の数式から説明します。CORREL関数の数式は「=CORREL(データy,データx)」となります。第1引数の「データy」で、1つ目のデータの配列・または行列の指定を行います。第2引数の「データx」で、2つ目のデータの配列・または行列の指定を行います。
- 0.7≦r≦1.0:強い正の相関
- 0.4≦r≦0.7:正の相関
- 0.2≦r≦0.4:弱い正の相関
- -0.2≦r≦0.2:相関なし
- -0.4≦r≦-0.2:弱い負の相関
- -0.7≦r≦-0.4:負の相関
- -1.0≦r≦-0.7:強い負の相関