スプレッドシートのURLによる表示の違い!

スプレッドシートのURLによる表示の違い!

Googleスプレッドシートで作成したシートは、URLの末尾を変更することで表示方式を変更することが可能となっています。他のユーザーに閲覧してもらう場合などに試してみましょう。この記事では、スプレッドシートのURLによる表示の違いについて説明しています。


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  1. スプレッドシートのURLによる表示の違い

スプレッドシートのURLによる表示の違い

Googleスプレッドシートで作成したシートは、URLの末尾を変更することで表示方式の種類を変更することが可能となっています。この記事では、スプレッドシートのURLによる表示の違いについて説明していきます。

「edit型」が表示されている

こちらが、サンプルとなるスプレッドシートです。通常の表示は「edit型」で、権限のありなしにかかわらず共通でこの表示となります。

「htmlview型」が表示されている
こちらは「htmlview型」です。単純にシートをHTML形式で閲覧できるようにしたものですが、シートタブにも対応しているため画面左上のタブからシートを切り替えることができますよ。URLの「edit」の部分から先を「htmlview#gid=111111」のように置き換えることで、htmlview型にすることができます。
「htmlembed型」が表示されている
続いては「htmlembed型」になります。こちらは上記のhtmlview型と同様の表示になっていますが、違いはシートを単体で表示させている点になります。他のシートタブが開けないため注意しましょう。URLの「edit」の部分から「htmlembed/sheet?headers=false&gid=111111」のように置き換えることで、htmlembed型にすることができます。
セルを範囲指定して表示させることができた
「htmlembed型」では更に、シート単体のうちセルを範囲指定して表示させることが可能となっています。URLの「edit」の部分から「htmlembed/sheet?headers=false&range=A1:G6&gid=111111」のように置き換えましょう。
列番号と行番号を表示できた
他にも、列番号と行番号を表示させることも可能です。列番号と行番号を表示させたい場合はURLの「edit」の部分から、「htmlembed/sheet?headers=true&gid=111111」のように置き換えましょう。
「out:html型」が表示された
「out:html型」にすると、シート単体をHTML全幅表示させることが可能です。他のものと完全に見た目が違いますね。こちらは「gviz/tq?tqx=out:html&gid=111111」のように置き換えることでout:html型の表示にすることができますよ。

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