スプレッドシートで一括翻訳する方法を紹介!

スプレッドシートで一括翻訳する方法を紹介!

Googleスプレッドシートで、シート内に入力した単語や文章を一括翻訳する方法をご存知でしょうか?他の言語へ翻訳したい場合に、スプレッドシート上で即翻訳することが可能ですよ。この記事では、スプレッドシートで一括翻訳する方法についてご紹介しています。


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  1. スプレッドシートで一括翻訳する方法

スプレッドシートで一括翻訳する方法

Googleスプレッドシートで、シート内に入力した単語や文章を一括翻訳する方法をご存知でしょうか?他の言語へ翻訳したい場合に、スプレッドシート上で即翻訳することが可能ですよ。この記事では、スプレッドシートで一括翻訳する方法についてご紹介していきます。

それでは、スプレッドシートで一括翻訳する方法について説明していきます。スプレッドシートで一括翻訳をする場合、翻訳することのできる関数である「GOOGLETRANSLATE関数(グーグルトランスレート)」を使用して一括翻訳を行います。GOOGLETRANSLATE関数の数式ですが、「=GOOGLETRANSLATE(テキスト,ソース言語,ターゲット言語)」となります。第1引数の「テキスト」で、翻訳を行うテキストを直接指定するか対象のセルを入力します。第2引数の「ソース言語」で、「テキスト」の言語を言語コードで指定します。言語コードを省略した場合、言語を自動的に検出します。第3引数の「ターゲット言語」で、翻訳先の言語を言語コードで指定します。言語コードを省略した場合、システムの言語が適用されます。使用できる言語コードは、下記の通りとなります。

  • 日本語:ja
  • 英語:en
  • 中国語:zh
  • 韓国語:ko
  • タイ語:th
  • ベトナム語:vi
  • イタリア語:it
  • スペイン語:es
  • フランス語:fr
  • ドイツ語:de

B2セルに「=GOOGLETRANSLATE(A2,"ja","en")」と入力して英語への翻訳を行う
実際に、GOOGLETRANSLATE関数を使用して一括翻訳を行ってみましょう。画像の例では、B2セルに「=GOOGLETRANSLATE(A2,"ja","en")」と入力して英語への翻訳を行おうとしています。
A2セルの日本語が翻訳され、B2セルに英語として出力された
これによりA2セルの日本語が翻訳され、B2セルに英語として出力されました。ここから一括翻訳を行う方法は簡単で、フィルハンドルを引っ張り残りのセルにオートフィルを適用すればOKです。
残りのセルにも日本語を翻訳して英語に変換したテキストを表示できた
これで、残りのセルにも日本語を翻訳して英語に変換したテキストを表示させることができました。
C2セルに「=GOOGLETRANSLATE(A2,"ja","it")」と入力
さらにC2セルに「=GOOGLETRANSLATE(A2,"ja","it")」と入力することで、A2セルの日本語をイタリア語へ翻訳しています。こちらもオートフィルをかけることで、一括でイタリア語への翻訳ができました。以上が、スプレッドシートで一括翻訳する方法の説明となります。

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