iPhoneの音量と着信/通知音量を調整する方法を解説!受話音量/大きい/小さい/Bluetooth

iPhoneの音量と着信/通知音量を調整する方法を解説!受話音量/大きい/小さい/Bluetooth

iPhoneの音量と着信/通知音量を調整する方法を解説いたします。iPhoneのアプリの音量や通話音量や通知音のボリュームが大きすぎたり/小さすぎて困っている方向けに音量を自由に調整する方法についてご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. iPhoneの音量と着信/通知音量
  2. iPhoneの音量と着信/通知音量を調整する方法
  3. アプリで音量を調整する方法はある?
  4. iPhoneの音量を限界突破させるには?
  5. まとめ

iPhoneの音量と着信/通知音量

みなさんはiPhoneの音量を調整したいと思ったことはないでしょうか?

また

  • iPhoneの音量を小さい音にしているのに、通知音で大きい音が鳴った
  • iPhoneの通知音を大きくしていたのに、アプリでは音量が小さいままだった
  • 音量を小さくしたのに、アラームの音量が爆音だった・・
など音量を調整したにも関わらず、そのボリュームが反映されていないといったご経験はないでしょうか?

実はiPhoneの音量には種類があり「着信/通知音量」と「音量」の2種類があります。

着信/通知音量

着信/通知音量はiPhoneへの電話の着信や、アプリの通知音などがこちらの「着信/通知音量」のボリュームで決まります。

ですので、TwitterやYoutubeなどのアプリ内での動画の音量などはこちらの「着信/通知音量」とは関係ありません。

音量

一方で「音量」はiPhoneのアプリ内で鳴る音のボリュームを調整出来ます。要するにみなさんが普段見ているYoutubeやミュージックプレイヤーの音量を調整するのが「音量」です。

ただしiPhoneのアプリでの音量と言いましたが、iPhoneのアラームアプリだけは前者の「着信/通知音量」のボリュームが適用されますのでご注意下さい。

iPhoneの音量と着信/通知音量を調整する方法

それでは次にiPhoneの「音量」と「着信/通知音量」それぞれのボリュームを調整する方法をご紹介していきます。

着信/通知音量

「着信/通知音量」はホーム画面が表示されている時、iPhoneの横にあるボリュームボタンを押します。

画面に「着信/通知音量」というベルが表示されれば「着信/通知音量」の音量が調整できます。

ホーム画面でiPhoneの横にあるボリュームボタンを押したけど「音量」の画面が表示されない場合、設定を変更する必要があります。

設定のサウンド
iPhoneの「設定」を開き「サウンド」をタップします。

「着信音と通知音」の「ボタンで変更」をオンにします。

これでホーム画面でiPhoneの横のボリュームボタンを押したとき『着信/通知音量』が表示されます。

もう一つ『着信/通知音量』のボリューム調整方法を説明します。

設定のサウンドをタップ
iPhoneの「設定」を開き「サウンド」をタップします。
「着信音と通知音」のスライドバーでボリューム調整
「サウンド」が開いたら「着信音と通知音」のスライドバーでボリューム調整します。

右側に移動させれば大きく、左側に移動させれば小さくなります。

普段はあまり設定を開いてボリューム調節する機会はありませんが、iPhoneの横にあるボリュームボタンが壊れた時のために覚えておくといざという時困りません。

音量

次は「音量」の調節方法です。「音量」はYouTubeやゲームアプリ、音楽を起動させている状態でiPhoneの横のボリュームボタンを押すと表示されます。

画面に『音量』と描かれたスピーカーのマーク
画面に『音量』と描かれたスピーカーのマークが表示され、音量が調節できます。

もう一つ「音量」のボリュームを調整する方法があります。

まず画面の下から上に指をスワイプさせます。

コントロールセンターの音量ボリューム
すると『コントロールセンター』が表示されます。

スピーカーマークが付いているスライドバーが「音量」のボリュームを調整するスライドバーです。

上にスライドすると音が大きく、下にスライドさせると音が小さくなります。

受話音量、通話音量の調節

iPhoneで通話中、声が小さいと思ったことはありませんか?そんな時は受話器音量、通話音量の調節をしてください。

iPhoneでは受話音量、通話音量は通話中に音量を調整します。通話中にiPhoneの横側にあるボリュームボタンを押すと調整できます。相手の声が小さいと思ったら受話音量、通話音量をすぐに調整し、相手の声が聞きやすい通話環境にしてください。

相手に自分の声が聞こえにくいと言うわれたらマイクの確認を

相手に自分の声が聞こえにくいと言うわれたら、まずはマイクを確認してください。

マイクの位置に丁度指が置いてあったり、マイクにほこりなどのゴミがつまっていると相手に声が聞こえにくくなります。

アプリで音量を調整する方法はある?

次に着信/通知音量や音量はiPhoneのアプリで調整できるの?という疑問にお答えします。

答えはアプリによって調整できるものとできないものがありました。

YouTubeやニコニコ動画には着信/通知音量、音量を調整できるような機能を見つけることができませんでしたが、ゲームアプリの中には音量を調整できるものもありました。

音量調整がしたいアプリがある場合は、アプリの設定などから音量を変えられるか確認してください。

iPhoneの音量を限界突破させるには?

iPhoneのスピーカー機能でミュージックプレイヤーの音楽を大音量で流したいというときはないでしょうか?

Bluetoothでつなげられるスピーカーがあれば、そちらでボリュームを調整すればいいですが、スピーカーがない場合はiPhoneで音量を限界突破させて音楽を流したいですよね。

そんな時に使いたい機能が「イコライザ機能」です。

「イコライザ機能」とは、低音、中音、高音のバランスを変える機能です。

なんだか難しそうと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、iPhoneでは簡単にこの機能を利用してiPhoneの音量の限界を突破できます。

「トコライザ機能」の使い方を解説していきます。

設定のミュージック
まずiPhoneの「設定」を開き「ミュージック」をタップします。
ミュージックのイコライザ
「ミュージック」が開いたら「イコライザ」をタップします。
「Late Night」を選択
「イコライザ」が開いたら「Late Night」を選択して設定完了です。

「Late Night」は大きな音をおさえ小さな音を大きくします。実際に音量をそのままにし音を聞いてみても音量が大きくなったと感じます。

Bluetoothがない時はもちろんの事、Bluetoothのスピーカーがあるときも「イコライザ機能」を使い好きな音量に調整して音楽を楽しんでください。

まとめ

iPhoneの音量と着信/通知音量を調整する方法を解説しました。意外に知らなかった機能があったのではないでしょうか。特に『イコライザ機能』は色々なタイプの音が簡単に設定できるので、一度自分好みの音に設定してみるのもおすすめです。

日々の生活の中でiPhoneの音は時に欠かせないアラームとして、時に癒してくれる音楽として私たちに影響を与えてくれます。iPhoneの音の調節方法を理解しより快適にiPhoneを使ってください。


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