Windows10でおすすめの無料の解凍ソフト・圧縮ソフト5選!
みなさんはWindows10で解凍ソフト・圧縮ソフトは何をお使いでしょうか?
インターネットから圧縮ファイルをダウンロードしたり、ファイルのやり取りで圧縮ファイルが送付されてくる機会があると思いますが、圧縮ファイルはzipやrarといったメジャーなものから7z・xz・cbzなどのマニアックなものも存在しています。
それらの圧縮ファイルが解凍できないといちいち解凍ソフトを探さなければならないのでストレスですよね。
また、圧縮ソフトを使いたい場合も相手が安全に解凍できる形式で圧縮してあげたいものですね。
そこで今回の記事では、Windows10でユーティリティに使えるおすすめのアーカイバソフトをフリーソフトの中からご紹介しています。
Lhaplus
Windowsの定番の解凍・圧縮ソフトと言えば「Lhaplus」です。
多くの種類のファイルに対応したアーカイバで、圧縮の際にパスワードをかけることができるなど安全にファイルのやり取りを行う際に便利ですよ。
デスクトップに解凍・ここに解凍・出力先を指定して解凍・テンポラリモードで解凍の4つの方法から圧縮ファイルを解凍できます。また「圧縮」からはzip(通常・パス付き)・cab・exe形式でのファイル圧縮が行えます。
Lhaplus
- Windowsの定番の解凍・圧縮ソフト
- zipファイルの作成時にパスワードをかけることができる
- 各種設定が細かい
PeaZip
150以上の形式のファイルを取り扱うことができるアーカイバが「PeaZip」です。
インストーラーは英語ですが、インストール後にオプションから日本語に設定することが可能です。
PeaZip
- 150種類以上のファイル形式に対応したアーカイバ
- pak形式などの普通のアーカイバでは開けないファイルも解凍可能
- デフォルトは英語だが日本語表記に変更可能
7-Zip
独自の圧縮拡張子「7z」形式の取扱が特徴のアーカイバが「7-Zip」です。
7z形式で圧縮したファイルは圧縮率が高いため、ファイルの軽量化に役立ちます。また、7zだけでなく多くの形式に対応しています。
7-Zip
- 独自の形式「7z」を扱えるアーカイバ
- 7z形式での圧縮はzip形式よりも高い圧縮率を誇る
- 一般的な形式や仮想ディスクイメージも取り扱うことができる
Explzh
エクスプローラー風のUIを持つアーカイバが「Explzh」です。
企業での利用は有料ですが、個人での利用であれば無料で利用可能です。エクスプローラー風なだけあって、直感的に操作しやすいのが嬉しいですね。
また、「UNLHA32.DLL」「UNZIP32.DLL」といったDLLファイルを追加すれば対応ファイル形式が増えて更に多くのファイルの取り扱いが可能になりますよ。
Explzh
- エクスプローラー風のアーカイバ
- 直感的に操作しやすいユーザーインターフェースがウリ
- DLLを追加することで対応ファイル形式が増える
Lhaforge
デスクトップアイコンにファイルをドラッグ&ドロップするだけで解凍が行えるアーカイバが「LhaForge」です。
統合アーカイバプロジェクトからDLLをダウンロードするので、自分でDLLを導入しなくてもいいのが楽ですよ。
Lhaforge
- 使い勝手の良いアーカイバ
- ドラッグ&ドロップで簡単にファイルの圧縮・解凍が可能
- 統合アーカイバプロジェクトからDLLを自動ダウンロードしてくれる
まとめ
Windows10でおすすめの無料の解凍ソフト・圧縮ソフト5選!いかがでしたでしょうか。
圧縮ファイルの形式は様々なものが存在しており、Windows10でデフォルトで対応できないものもあります。すぐにファイルを解凍できないと困ってしまいますよね。そんな時のためにアーカイバを導入してみましょう。記事内でおすすめのアーカイバを5選ご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。