2019年01月17日

Windows10のネットワークドライブの割り当て方法！

Windows10のネットワークドライブの割り当て方法！

Windows10のネットワークドライブは、共有フォルダなどをローカルドライブ扱いすることができるようになる機能です。この記事では、Windows10のネットワークドライブの割り当て方法と、共有フォルダにネットワークドライブを割り当てる方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10のネットワークドライブの割り当て方法
  2. 共有フォルダにネットワークドライブを割り当てる

Windows10のネットワークドライブの割り当て方法

Windows10のエクスプローラー

それでは、Windows10でネットワークドライブの割り当てる設定方法を説明します。まずはエクスプローラーを開きましょう。

Windows10のエクスプローラーのコンピューター
画面上部の「コンピューター」タブをクリックし、表示されたメニューから「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。
Windows10のエクスプローラーのコンピューターのネットワークドライブの割り当て
項目が表示されるので「ネットワークドライブの割り当て」をクリックしましょう。
Windows10のエクスプローラーのコンピューターのネットワークドライブの割り当てのサインイン時に再接続する
「割り当てるネットワークフォルダーを選択してください」と表示されるので、「ドライブ」にドライブ文字を選択し、「フォルダー」にフォルダーかコンピューターのパスを入力して「完了」をクリックすれば設定完了です。パソコンの起動時に自動で接続させたい場合は「サインイン時に再接続する」のチェックボックスをオンに変更しましょう。

これで、選択したフォルダーがネットワークドライブに追加されます。

共有フォルダにネットワークドライブを割り当てる

共有フォルダにもネットワークドライブを割り当てることができます。割り当てた共有フォルダは自分のエクスプローラーのドライブ一覧に作成されて表示されるのでアクセスしやすくなりますよ。もちろん、自分が作成した共有フォルダも表示させることが可能です。

共有フォルダ
まずは共有フォルダを右クリックしましょう。
共有フォルダのネットワークドライブの割り当て
右クリックメニューの「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。
共有フォルダのネットワークドライブの割り当てのドライブ
割り当てるネットワークフォルダーを選択してくださいと表示されるので、「ドライブ」のドライブ文字を選択したら「完了」ボタンをクリックしましょう。フォルダーのパスは自動的に入力されているので変更することはできません。
共有フォルダの作成・追加
これで、ドライブ一覧に共有フォルダが作成・追加されますよ。
ネットワーク資格情報の入力の資格情報を記憶する
パソコンの再起動時後などに共有フォルダにアクセスする際にユーザー名とパスワードを入力するのが面倒な場合は「資格情報を記憶する」のチェックボックスをオンにして「OK」ボタンをクリックしましょう。これで次回のパソコン起動時に共有フォルダにアクセスすると、ユーザー名とパスワードの入力を省略できますよ。

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