インスタグラムのいいねは押した順番じゃない!
TwitterやFacebookなど他のSNSにもあることが多いですが、インスタグラムの投稿には『いいね』という機能があります。
投稿の写真の下にある『ハートのマーク』をタップすると白かったハートが赤くなり、簡単にその投稿にいいねをすることができます!
素敵な写真や動画だなと思った時に押すことが多いので、自分の投稿にもいいねの数が多いと嬉しいです♪
そして、自分の投稿が誰にいいと思ってもらうことができたのか、人の投稿にどんな人がいいねしているのかって結構気になってしまいますよね。
そんな時には、いいねの数が表示されているところ(~人と書いてあるところ)をタップするだけで誰がいいねを押したのか、確認することができます!
『いいね』をしてくれたユーザー一覧を見たとき、この表示順がいったいどんな順番なんだろうと考えたことってありませんか?
しっかり見てみると『いいねを押した順番』でもなければ『あいうえお順』でもない。
いいねの順番は変えることもできないし、自分がしたいいねがその投稿の下の方に埋もれてしまったりして、なんだか気になってしまうことがあります。
インスタグラムのいいねは「関心度」で決まる?
インスタグラム側では、いいねを押したアカウントの表示順は、公式的には公開されていません。非公開のアルゴリズムになっているようなので、考察をするしかありません。
いいねの表示のされ方
ちなみに、フォロー中のユーザーからのいいねがない場合には、いいねの数のみの表示になります。
いいねの順番は関心度?
この表示の順番が、ネットでは『関心度』と考えられることが多く、ネットではいろいろな人が検証をしています。
関心度とは?
『関心度』とは、一体どのようなことなのでしょうか。
例えば自分に対しての場合で考えてみると、
- 自分のストーリーを見る回数が多い
- 自分のページを見ることが多い
- 投稿のジャンルが似ている
などの場合に"高い"と考えられます。
簡単に言えば自分に興味があったり好きな人ほど関心度が高いということですね。
ですが、実際に検証を行ってみると、自分自身が興味を持ちそうな(ジャンルが似ているなど)ユーザーや自分が見ているユーザーほど、順番の上にきやすいというのが有力のようです。
端末ごとに変わるいいねの順番
その検証とは、いろいろな端末で同じ投稿のいいね欄を見てみるということ。
自分に対する関心度の高い順で考えた場合には、当然自分のことを好きなフォロワーの人が上の方にきそうですよね。
ですがそんなことはなく、端末によってはフォロワーではない初めて見るような企業アカウントが上の方にきたり、それぞれの端末で表示されるいいねの順番は変わるという結果になりました。
ちなみに、同じ端末の別のアカウントから見た場合には、自分に対する関心度の高さということであれば別のアカウントの時点で変わりそうですが、いいねの順番は全く同じという結果でした。
このことから考えてみると、いいねの順番に関係する『関心度』というのは自分への関心の高さではなく、自分がよく見ている(興味のある)ようなアカウントから順番に上から表示されるというのが1番有力です。
そして、その相手への関心度というのはアカウントではなく、端末に記憶され、計算されているということもわかりました!