Wordで数式を入力する方法は4つ!
Wordで数式を入力できると、記号や分数といった表示も可能で、マニュアルや論文などの文書作成に大変便利ですよね。
この記事では、簡単にWordで数式を表示させる4つの方法をご紹介します。
直接数式を入力する
自分で数式を直接入力する方法です。簡単に数式を入力できます。
複雑ではない数式を入力するのに適しています。

画面に数式を入力するエリアが表示されます。

「Alt」+「Shift」+「=」です。
数式の書き方はこちらです。


y=3/2と入力してEnterを押すとこのように分数に表示されます。

テンプレートを利用して数式を入力する
よく使う数式や記号を用いた複雑な数式は、Wordでテンプレートが用意されています。
テンプレートを使って、難しい式も簡単に入力しましょう。



記号を1つずつ挿入して数式を入力する




組み合わせて数式を作りましょう。
次の図では、組み合わされた数式の記号を選んで挿入し、数式を作れます。

これで、記号ごとに数式を作ることができます。
インク数式からWordに数式を入力する
数式エリアを表示させておきます。


数式を挿入すると、Wordで数式を変換してきれいに表示されます。
Wordの数式の表示を変更する
分数に表示されているのを1行にすることができます。


元の2次元形式にするなら、数式の行列を分数のように表示させることができます。
まとめ

慣れるとショートカットで楽に数式を入力できます。
行列も2次元に、または2次元から1行にと変更もできました。
簡単に数式を入力できるので、文書中にどんどん活用していきましょう。