USBメモリにパスワードをかける必要性
もし個人情報に繋がるデータや、会社で必要なデータ・顧客情報などの重要なデータが入ったUSBメモリを失くしてしまったら、大問題になってしまいますよね。そこで、パスワードロックをかけることのできるソフトなどを使ってパスワードロックをかけることをおすすめします。USBメモリにパスワードロックをかければ、万が一失くしてしまっても簡単にデータにアクセスできないため、安全性が高まりますよ。
この記事では、USBメモリにパスワードロックをかけることのできるフリーソフトと、ソフトの使い方をご紹介していきます。
USBメモリにパスワードをかけるおすすめのフリーソフト3選
それでは、USBメモリにパスワードロックをかけることのできるおすすめのフリーソフトを3選ご紹介します。
セキュリティ・ウェアハウス-mini
「セキュリティ・ウェアハウス-mini」は、暗号技術AES(米国政府標準)を採用した暗号化ソフトです。非常にシンプルなユーザーインターフェースで、誰でもすぐにUSBメモリを暗号化することができますよ。シンプルながらAES採用のため、暗号化ソフトとしての評価も高めです。
ダウンロードは下記リンク先のVectorダウンロードページからどうぞ!
USBメモリのセキュリティ
「USBメモリのセキュリティ」は、ソフト名の通りUSBメモリにセキュリティロックをかけることができるソフトです。フリー版では、4GBまでのデータを保護することができます。
ダウンロードは下記リンク先のVectorダウンロードページからどうぞ!
USBメモリのセキュリティの起動前に、USBメモリ内にデータがある場合はパソコン内など別の場所に退避させておきましょう。
USBメモリ内のデータを操作する場合は、USBメモリ内に作成されたロック解除用のソフトを起動してパスワードを入力することでロックを解除することができますよ。
FileCapsule Deluxe Portable
「FileCapsule Deluxe Portable」は、セキュリティ・ウェアハウス-mini同様にファイル・フォルダを暗号化することでセキュリティ対策を行えるフリーソフトです。パスワードをファイルやメディアに指定することも可能なので、特定の環境でのみ復号できるようにすることも可能ですよ。
ダウンロードは下記リンク先の窓の杜よりどうぞ!
まとめ
USBメモリにパスワードをかけるおすすめのフリーソフト3選を紹介!いかがでしたでしょうか。
USBメモリは手軽にデータを持ち運べて便利ですが、もし紛失してしまったらデータを他の人に見られてしまうなどセキュリティリスクがあります。万が一の場合のために、USBメモリにパスワードをかけてセキュリティを高めましょう。記事内で紹介したフリーソフトをぜひ試してみてくださいね。