システムファイルチェッカーとは?
Windowsのパソコンには、システムファイルチェッカーという機能が搭載されています。システムファイルチェッカーとは、Windowsのシステムファイルをスキャンして、システムファイルが破損している場合に修復することができる機能です。
Windowsの動作がおかしいと感じたら、システムファイルチェッカーでファイルチェックすることで解決できる可能性が高いですよ。この記事では、Windows10のシステムファイルチェッカーの使い方をご紹介していきます。
システムファイルチェッカーの使い方
システムスキャンの検証が完了すると、スキャン結果が表示されます。「Windowsリソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。」と表示された場合は、破損しているシステムファイルがないということなのでご安心ください。
「Windowsリソース保護により、破損したファイルが見つかり、それらは正常に修復されました。」と表示された場合は、破損したファイルがあったものの、正常な修復が行われたことを表しています。
「Windowsリソース保護は要求された操作を実行できませんでした。」と表示された場合は、スキャンを実行できなかったということになります。この場合は、Windowsをセーフモードで起動してスキャンを実行してみましょう。
これでセーフモードでWindows10を起動することができますよ、あとは、再度システムファイルチェッカーでスキャンを行ってみましょう。