Windows10でDVDやCDへの書き込みが出来ない
Windows10で、DVDやCDが書き込み出来ない状態になってしまったことはありませんか?書き込み出来ない場合、様々な原因が考えられます。この記事では、Windows10でDVDやCDへの書き込みが出来ない場合の対処法をご紹介していきます。
Windows10でDVDやCDへの書き込みが出来ない場合の対処法
ドライブが書き込みに対応していない場合
パソコンに搭載されている光学ドライブで、CDやDVDの読み込みはできても書き込みができない読み込み専用のドライブがごくまれに搭載されていることがあります。読み込み専用の光学ドライブの場合は書き込みができないためDVD・CDを焼けない点に注意しましょう。
外付けタイプのポータブルドライブの場合は読み込み専用かどうか記載されているので、書き込みを行うのであれば読み込み専用のものは避けましょう。
DVD・CDに書き込もうとしているデータの容量がメディアの容量をオーバーしている
DVDやCDに書き込もうとしているデータがメディアの最大容量をオーバーしている場合、書き込みができません。DVD-Rであれば4.7GB・CD-Rであれば650MB~700MBが最大容量となることがほとんどなので、この容量をオーバーしないように書き込むデータをまとめたりzipなどの圧縮ファイルにしてデータサイズを減らして書き込みできるようにしてみましょう。
スリープ・スクリーンセーバーを無効化する
DVD・CDの書き込み中にスクリーンセーバーが作動したりパソコンがスリープ状態へと移行してしまうとエラーが起きてしまい、正常に書き込みを行うことができません。ディスクへの書き込みを行う際は、念の為スリープ・スクリーンセーバーを無効化しておきましょう。
書き込み可能ディスクの書き込み速度が早い場合
ディスクの書き込み速度が早いと、パソコンに負荷がかかりロースペックのパソコンだと正常に書き込みが完了できないケースがあります。この場合は「ディスクへの書き込み」画面で「書き込み速度」のプルダウンメニューをクリックして遅い書き込み速度を選択しましょう。