Windows10で使用されているポートを確認したい

Windows10でインターネット接続を行う場合、各種アプリケーションがポート(port)を使用します。アプリケーションごとに使用するポートは決まっているのですが、この使用ポートが重複することでトラブルが発生する原因となることもあるため、ポートの使用状況を確認したいというケースもあるかと思います。
この記事では、Windows10で使用されているポートを確認する方法をご紹介していきます。
Windows10で使用されているポートを確認する方法

それでは、Windows10で使用されているポートを確認する方法を説明します。まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを展開します。「コマンドプロンプト」を右クリックして、「管理者として実行」をクリックしてコマンドプロンプトを起動しましょう。
コマンドプロンプトに下記の「netstat」コマンドを入力して、Enterキーを押しましょう。
※「netstat」の後ろのオプションは、「n:IPアドレスとポート番号を数値で表示する」・「a:LISTENING状態にあるTCPポートを表示する」「o:プロセスIDを表示する」となっています。
netstat -nao

これで、ローカルアドレスと使用しているポート・外部アドレス・状態・PID(プロセスID)が表示されます。ここで注目するのはローカルアドレスの後ろに表示されているポートとPIDです。このPIDの番号を調べることで、ポートを使用しているアプリケーションを確認することができます。

ポートを使用しているアプリケーションを調べるには、タスクバーの何もないところで右クリックしてメニューを開き、「タスクマネージャー」をクリックしましょう。

タスクマネージャーが開いたら、「詳細」タブをクリックしましょう。起動中のプロセスの一覧が表示されるので、「PID」の項目を見てみましょう。先ほど控えたPIDと、タスクマネージャーのプロセスに表示されているPIDが一致するものがポートを使用しているアプリケーションになります。

基本的にプロセスは大量に動作していて目的のPIDを探しづらいので、PIDの項目をクリックしてPIDを昇順でソートしましょう。これで、目的のアプリケーションを探しやすくなります。

アプリケーションのプロセスが見つかったら、右クリックしてメニューの「プロパティ」をクリックしましょう。

これでアプリケーションの詳細が分かるので、どのアプリケーションがどのポートを使っているのかが確認できますよ。
ポートチェックを行うツールは一応Webサービスやフリーソフトでも見かけることはありますが、セキュリティの問題上コマンドプロンプトから調べたほうが安全と言えるでしょう。