ワン・ダイレクションも被害に!?アカウント乗っ取りへの対策

ワン・ダイレクションも被害に!?アカウント乗っ取りへの対策

インスタグラムのアカウント乗っ取りに対する予防方法についてまとめました。


目次[非表示]

  1. ワン・ダイレクションも被害に!?
  2. 乗っ取りの原因
  3. アカウント乗っ取りへの対応策
  4. パスワードを強固なものにする
  5. パスワード管理ツールを使う
  6. 2段階認証を利用する
  7. 2段階認証について
  8. まとめ

ワン・ダイレクションも被害に!?

英人気ボーイズグループ「ワンダイレクション」のメンバー、ナイル・ホーラン(23)が、9月13日にインスタグラム上でハッキング攻撃され、ナイルが掲載してい経歴紹介が"TEAM.ERROR.4.0.4."という表示に書き換えられ、何人かのSnapchatや Instagramのユーザーたちのページの写真がナイルのアカウントにアップされてしまうという事態が発生した。

有名人を狙ったアカウントの乗っ取りはインスタグラムだけではなく、TwitterやFacebookなど他のSNSでも 発生しています。特に日本ではLINEのアカウント乗っ取りの問題が多発しました。

乗っ取りの原因

他人のインスタグラムのアカウントにログインするには、パスワードが必要です。そのパスワードが流出したり、他のSNSやサイトなどのパスワードと同じものを使いまわしていることにより、どこからか情報が漏れている可能性もあります。

アカウント乗っ取りへの対応策

一般的なアカウント乗っ取りへの対応策をご紹介します。

パスワードを強固なものにする

基本的にはSNS側でパスワードの最低文字数や定期的に変更するようにとの通知が来ます。パスワードは文字数がより多いほど、見破られにくくなりますので文字数を多くし、記号や数値をランダムに入れるとより効果的になります。

パスワード管理ツールを使う

とはいえ、あまり長いパスワードは覚えられないですし、入力するのも手間です。そこでパスワード管理ツールがおすすめです。このツールを使うことで自動で安全なパスワードを生成しツール上に保存をしてくれます。ログインする際も保存してあるデータを引っ張ってコピペをするだけでログインすることができます。

2段階認証を利用する

SNSによってはログインの際に、2段階認証を導入しているところもあります。この認証方法によってより安全にインスタグラムを使えますので、導入しているサイトではぜひ利用しましょう。

2段階認証について

パスワード1つだけではなく、ユーザーに2種類の認証情報を要求することにより、アカウントへログインする際のセキュリティを強化する機能です。1段階目で要求される認証情報は、パスワードであることが一般的で、2段階目で一般的には、SMSかメールで送られてくるコードを使って認証を行う方法です。

まとめ

アカウント乗っ取りは誰でも悪意あるユーザーに狙われる可能性はります、セキュリティ対策はしているにこしたことはありません。1passwordのようなセキュリティを強化できるツールもありますので、助けをかりて自分の身を守るようにしましょう。