Windows10でライセンス認証をオフラインで行う方法!

Windows10でライセンス認証をオフラインで行う方法!

Windows10でライセンス認証が完了していないけど、ネット接続できない場合は「slui」コマンドでライセンス認証を行いましょう。この記事では、Windows10でライセンス認証を「slui」コマンドでオフラインで行う方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Windows10でライセンス認証をオフラインで行いたい
  2. Windows10でライセンス認証をオフラインで行う方法

Windows10でライセンス認証をオフラインで行いたい

Windows10のパソコンでライセンス認証をオフラインで行いたいと思ったことはありませんか?ライセンス認証が完了していないけど、インターネットが使用できない状態になってしまった時には電話が使用できればライセンス認証を行うことができますよ。この記事では、Windows10でライセンス認証をオフラインで行う方法をご紹介していきます。

Windows10でライセンス認証をオフラインで行う方法

評価版から製品版へとライセンス認証を行う場合

「コマンドプロンプト」を右クリック
まずはデスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダを開きます。「コマンドプロンプト」を右クリックして「管理者として実行」をクリックしましょう。
コマンドプロンプトの管理者権限での起動画面
コマンドプロンプトが管理者権限で起動するので、「DISM /online /Set-Edition:ServerStandard /productkey:XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX-XXXXX /AcceptEula」とコマンドを入力しましょう。「productkey:」の後ろのXにはプロダクトキーを入力します。

これでプロダクトキーがインストールされます。作業が完了すると再起動のアナウンスが表示されるので、パソコンを再起動しましょう。パソコンを再起動すれば製品版にアップグレードされます。

製品版でライセンス認証を行う場合

「詳細情報」をクリック→「プロダクトキーの変更またはWindowsのエディションをアップグレード」をクリック
製品版Window10でライセンス認証を行う場合は、デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」からWindowsの設定を開きます。「システム」を選択して設定画面が開いたら、左側メニューの「詳細情報」をクリックして開き、「プロダクトキーの変更またはWindowsのエディションをアップグレード」をクリックしましょう。

移動先の画面で「プロダクトキーの変更」をクリックするとプロダクトキーの入力画面が表示されるので、プロダクトキーを入力しましょう。ここでインターネット接続がオフラインの場合は、マイクロソフトの認証センターへ電話をして認証作業を行います。コマンドプロンプトを管理者権限で起動したら、「slui 4」とコマンドを入力したら、地域と国から日本を選択して表示される電話番号に電話をかけましょう。下記リンク先の認証センターでもOKです。

認証専用窓口の電話番号 - マイクロソフト ボリュームライセンス
確認ID入力画面
あとは確認IDを画像の入力欄に入力することで、ライセンス認証が行われますよ。もし電話で認証できなかった場合はコマンドプロンプトで「slui 3」と入力してプロダクトキーを入力し、表示されるエラー画面を「Close」ボタンをクリックして終了してからまた「slui 4」コマンドを試してみましょう。

関連記事