エンターキーが効かない場合の対処法をご紹介!

エンターキーが効かない場合の対処法をご紹介!

キーボードのエンターキー(Enterキー)が、効かない状態になってしまったことはありませんか?エンターキーが効かないと、様々な操作に支障をきたすため早く対処したいですよね。この記事では、エンターキーが効かない場合の対処法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. エンターキーが効かなくなった
  2. エンターキーが効かない場合の対処法

エンターキーが効かなくなった

パソコンを使用していて、Enterキー(エンターキー)が効かなくなってしまったことはありませんか?代わりが効かないキーなので、何とかして復旧させたいですよね。この記事では、エンターキーが効かない場合の対処法をご紹介しています。

エンターキーが効かない場合の対処法

キーボードを掃除してみる

キーボードの内側はホコリや食べ物のカスが入りやすく、実はかなり汚れやすい箇所となっています。ホコリや食べかすが詰まることで、一部のキーが反応しない状態になってしまうのは珍しくありません。この場合は、キーボードを掃除してみましょう。

キートップが取り外せるタイプのキーボードの場合は事前にキーボードの写真を取ってキー配置を記録しておきます。次に手や工具でキートップを取り外し、エアダスターや掃除機でキーボードのホコリ・食べかすを取り除きましょう。ホコリ・食べかすの掃除が完了したら、キートップをもとに戻して反応するかどうか確認してみましょう。キートップが取り外せないものの場合も、エアダスターでホコリ・食べかすを飛ばすことで改善する可能性があります。

パソコンを再起動してみる

キーボード自体に問題がなく、再接続を行ってもキーボードが反応しない場合はキーボードを取り外してパソコンを再起動してみましょう。再起動完了後に接続して、動作するか確認してみましょう。

フィルターキー機能を無効化する

Windows10にはフィルターキー機能が搭載されており、この機能がオンになっていると一部のキー操作の入力受付が悪くなってしまいます。この場合は、フィルターキー機能を無効化しましょう。

コントロールパネルの「コンピューターの簡単操作」→「キーボードの動作の変更」→「フィルターキー機能を有効にします」をオフにして「OK」をクリック
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「すべてのアプリ」から「Windowsシステムツール」フォルダの「コントロールパネル」をクリックしましょう。コントロールパネルが開いたら「コンピューターの簡単操作」→「キーボードの動作の変更」→「フィルターキー機能を有効にします」のチェックボックスをオフにして「OK」をクリックすれば完了です。

ドライバーが破損している場合

「デバイスマネージャー」の「キーボード」項目でキーボードを右クリックして「デバイスのアンインストール」をクリック
「Windowsキー+Xキー」を同時押ししてアドバンスドメニューの「デバイスマネージャー」を開き、「キーボード」項目から使用しているキーボードを右クリックして「デバイスのアンインストール」をクリックしてドライバーのアンインストールを行いましょう。

ドライバーのアンインストール後に、パソコンを再起動することで自動的にドライバーのインストールが行われますよ。

BIOSの初期化を行う

レアケースですが、BIOSが問題でキーボードが反応しないこともあります。この場合はパソコンの起動時に「F2キー(PCによって違う場合もあり)」を連打してBIOS画面を開き、「F9キー」を押して「Load Optimized Defaults?」と表示されたら「Yes」を選択します。続いて「F10キー」を押して「Save configuration and reset?」と表示されたら「Yes」を選択すれば、初期化が行われます。


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