PowerPointのフォントの埋め込み方法を紹介!

PowerPointのフォントの埋め込み方法を紹介!

Microsoft PowerPointで、ファイルにフォントの埋め込みができることをご存知でしょうか?自分のパソコン以外の環境でスライドを開く場合は、フォントを埋め込みましょう。この記事では、PowerPointのフォントの埋め込み方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. PowerPointのフォントが変わってしまう問題
  2. PowerPointのフォントの埋め込み方法

PowerPointのフォントが変わってしまう問題

Microsoft PowerPointでスライドを作成したものの、作成時に使用したパソコン以外のデバイスでファイルを開いた際にフォントが変わってしまうケースに遭遇したことはありませんか?実はPowerPointで作成したファイルを別のパソコンやスマホで開いた場合、ファイル内で使用しているフォントがそのデバイスに無い場合は別のフォントで表示されるようになっています。

別のフォントで表示されてしまうとスライドのイメージが変わってしまうだけでなく、最悪の場合文字が確認できない状態になってしまうこともあります。そのため、別のデバイスでスライドを開く場合はフォントの埋め込みを行いましょう。この記事では、PowerPointのフォントの埋め込み方法をご紹介しています。

PowerPointのフォントの埋め込み方法

「ファイル」タブをクリック
それでは、PowerPointのフォントの埋め込み方法を説明します。まずはPowerPointを起動して、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「オプション」をクリック
ホーム画面が表示されるので、左側メニュー最下段にある「オプション」をクリックしましょう。
「保存」をクリック
「PowerPointのオプション」が表示されるので、左側メニューの「保存」をクリックしましょう。
「ファイルにフォントを埋め込む」をチェック→「すべての文字を埋め込む(他のユーザーが編集する場合)」を選択→「OK」をクリック
「ドキュメントの保存方法を設定します。」項目一覧から「次のプレゼンテーションを共有するtきに再現性を保つ」の「ファイルにフォントを埋め込む」をクリックしてチェックボックスを有効にしてから、「すべての文字を埋め込む(他のユーザーが編集する場合)」を選択して「OK」をクリックしましょう。
ァイルを保存して終了
これで、ファイルの保存時にフォントが埋め込まれるように設定されました。あとは「名前を付けて保存」からファイルを保存することで、フォントが抽出されたファイルを作成することができますよ。

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