スプレッドシートのIMPORTXML関数の使い方を紹介!

スプレッドシートのIMPORTXML関数の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートを使用していて、Webサイトのデータを抽出して使いたいと思ったことはありませんか?そういったケースで便利なのが、「IMPORTXML関数」です。この記事では、スプレッドシートのIMPORTXML関数の使い方をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートのIMPORTXML関数とは?
  2. スプレッドシートのIMPORTXML関数の使い方

スプレッドシートのIMPORTXML関数とは?

Googleスプレッドシートでは、「IMPORTXML関数」という関数が使用できます。IMPORTXML関数とは、スプレッドシートにWebサイトのデータを抽出して表示させることのできる関数です。

Webサイトのデータを取得したい(スクレイピング)・また取得したデータをスプレッドシートで使用したいというケースも少なくないかと思います。そこでIMPORTXML関数を使用すれば、Webサイトのデータをそのまま抽出することができますよ。この記事では、スプレッドシートのIMPORTXML関数の使い方をご紹介していきます。

スプレッドシートのIMPORTXML関数の使い方

それでは、スプレッドシートのIMPORTXML関数の使い方を説明していきます。ここでは例として、当Webサイト内にある記事の特定の部分を抽出してみます。対象の記事は下記リンク先のものになります。

PowerPointでスライドのサイズを変更する方法を紹介!

Microsoft PowerPointで、スライドのサイズを変更したいと思ったことはありませんか?デフォルトのサイズは16:9ですが、4:3など別のサイズにもできますよ。この記事では、PowerPointでスライドのサイズを変更する方法をご紹介しています。

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「その他のツール」→「デベロッパーツール」をクリック
まずは対象のページから、抽出したい部分のXPathを取得します。Google Chromeであれば「F12キー」を押すか、ウィンドウ右上のメニューボタンをクリックしてメニューを開き「その他のツール」→「デベロッパーツール」をクリックしましょう。
矢印ボタンをクリック
右ペインにデベロッパーツールが表示されるので、左上の矢印ボタンをクリックします。
「Copy」→「Copy XPath」をクリック
XPathを取得したいページ内の箇所をクリックすると、右ペインに対象のコードが表示されます。コードを右クリックして、メニューの「Copy」→「Copy XPath」をクリックしましょう。これでXPathがクリップボードにコピーされます。
「=IMPORTXML(C2,C3)」と入力
XPathの数式は「=IMPORTXML(”URL”,”XPath”)です。直接URLとXPathを入力しても問題ありませんが、ここではC2セルとC3セルにURLとXPathを入力しておいて「=IMPORTXML(C2,C3)」と入力しています。
該当のデータを抽出できた
これで、該当のデータを抽出することができますよ。

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