スプレッドシートのSPARKLINE関数とは?
Googleスプレッドシートで使用できる関数の「SPARKLINE関数」をご存知でしょうか?SPARKLINE関数を使用することで、セルの中に折れ線グラフや縦棒グラフなどを作成することができますよ。この記事では、GoogleスプレッドシートのSPARKLINE関数の使い方をご紹介していきます。
スプレッドシートのSPARKLINE関数の使い方
SPARKLINE関数の数式は「=SPARKLINE(データ, [オプション])」となっています。第1引数の「データ」は必須で、グラフ化する範囲を指定します。第2引数の「オプション」は任意ですが、{}でオプションを囲んでグラフの色や太さなどを指定することができます。
更に「=SPARKLINE(B3:B6,{"color","#b0c4de";"linewidth",3})」とすることで、線の太さを大きくしました。このように、オプションを併用することで折れ線グラフのカスタマイズができるわけですね。
もちろん縦棒グラフでも、colorなどのオプションが使用可能ですよ。