2023年12月23日

Wordでフィールドを解除する方法を紹介！

Wordでフィールドを解除する方法を紹介！

Wordには、フィールドという機能が搭載されています。フィールドはテキストではなく「フィールド」として扱われます。ですが、フィールドを解除してテキスト扱いにすることもできますよ。この記事では、Wordでフィールドを解除する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Wordでフィールドを解除する方法

Wordにはフィールドという機能が搭載されており、ページ番号・目次・索引など様々な項目の様々なフィールドを文書の中に追加することができます。これらのフィールドはテキストではなく「フィールド」として扱われます。ですが、フィールドを解除してテキスト扱いにすることもできますよ。この記事では、Wordでフィールドを解除する方法をご紹介していきます。

Wordでフィールドを解除する方法

フィールドに日付が表示されている
それでは、Wordでフィールドを解除する方法を説明していきます。画像例の日付は、フィールドで表示させている日付となります。この日付のフィールドを解除して、通常のテキストに変換してみましょう。
「オプション」タブをクリック
まずはウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックして、バックステージビューに移動しましょう。バックステージビューの左側メニュー最下段に表示されている「オプション」タブをクリックします。
「クイックアクセスツールバー」→「コマンドの種類」を「すべてのコマンド」に変更→「フィールドを実行結果に置き換え」→「追加」→「OK」をクリック
「Wordのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側メニューの「クイックアクセスツールバー」をクリックして選択します。右ペインに表示されるクイックアクセスツールバーの「コマンドの種類」を「すべてのコマンド」に変更して表示される項目一覧の中から「フィールドを実行結果に置き換え」をクリックして選択します。

あとは「追加」をクリックして「クイックアクセスツールバーのユーザー設定」に追加したことを確認したら、「OK」をクリックしましょう。

クイックアクセスツールバーに「フィールドを実行結果に置き換え」が追加された
これでクイックアクセスツールバーに「フィールドを実行結果に置き換え」が追加されるので、解除したいフィールドをクリックして選択した状態でこのボタンをクリックしましょう。ちなみに、「Ctrlキー+Shiftキー+F9キー」・「Ctrlキー+6キー」がフィールドを実行結果に置き換えのショートカットキーとなっています。
通常のテキストとして扱うことができる
これで、フィールドが解除されました。フィールドの解除後は、通常のテキストとして扱うことができますよ。

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