Windows11でファイル・フォルダのアクセス許可を変更したい
Windows11のパソコンを使用していて、ファイルやフォルダを開こうとしたら「このファイル(フォルダー)にアクセスする許可がありません。」と表示されて開くことができない状態になってしまったことはありませんか?これはセキュリティの一種で、アカウントごとにアクセス権を制限していることが原因となっています。
Windowsの内部ではファイルやフォルダごとに「Permission(パーミッション)」…つまりアクセス権の設定が行われており、ユーザーによってはファイル・フォルダのアクセスが限られてしまうことがあります。しかし、自分しか使用していないWindows11にも関わらずファイル・フォルダのアクセス権限が付与されていないというケースに遭遇してしまうこともありますよね。この場合は、ファイル・フォルダのアクセス許可を変更することで改善することができますよ。この記事では、Windows11でファイル・フォルダのアクセス許可を変更する方法をご紹介していきます。
Windows11でファイル・フォルダのアクセス許可を変更する方法
これで選択したユーザーアカウントが「所有者」に変更されるので、「サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える」のチェックボックスをクリックして有効にしたら「OK」ボタンをクリックしましょう。これで、ファイル・フォルダのアクセス許可を変更することができますよ。