Wordで相互参照を設定する方法を紹介!

Wordで相互参照を設定する方法を紹介!

Microsoft Wordで、「相互参照」を設定したいと思ったことはありませんか?相互参照とは、参照先の文言を引用して表示することのできる機能ですよ。この記事では、Microsoft Wordで相互参照を設定する方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Wordで相互参照を設定する方法

Microsoft Wordで、相互参照を設定したいと思ったことはありませんか?相互参照とは、参照先の文言を引用して表示することのできる機能ですよ。この記事では、Wordで相互参照を設定する方法をご紹介していきます。

Wordで相互参照を設定する方法

相互参照を挿入したい場所にカーソルを移動し「参考資料」タブ→「相互参照」をクリック
それでは、Wordで相互参照を設定する方法を説明していきます。画像の例では、見出しを相互参照として設定していきます。まずは見出しの作成を行い、相互参照を挿入したい場所にカーソルを移動します。続いてウィンドウ上部の「参考資料」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「図表」項目の「相互参照」をクリックしましょう。
「参照する項目」のプルダウンメニューから「見出し」を選択→「相互参照の文字列」から「見出し文字列」を選ぶ→「ハイパーリンクとして挿入する」チェックボックスを有効にし、「見出しの参照先」から対象の見出しを選択→「挿入」をクリック
「相互参照」のダイアログボックスが表示されます。「参照する項目」のプルダウンメニューから「見出し」を選択し、「相互参照の文字列」から「見出し文字列」を選びます。「ハイパーリンクとして挿入する」のチェックボックスを有効にしてから、「見出しの参照先」から対象の見出しを選択して「挿入」をクリックしましょう。
相互参照の参照先が挿入された
これで、相互参照の参照先が挿入されました。自動的に、参照先の文章である「ホーム画面の終了ボタンを押してください。」が入力されていることが確認できます。「ハイパーリンクとして挿入する」のチェックボックスを有効にしているため、PDFとしてエクスポートした場合にこの文章をクリックすると対象の見出しに移動することができます。
「フィールド更新」をクリック
もし後から文章の編集を行った場合、相互参照は自動的に更新されないので手動更新を行いましょう。「Ctrlキー+Aキー」操作ですべて選択を行ってから右クリックして、表示されるメニューの「フィールド更新」をクリックしましょう。これで、相互参照を更新することができます。

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