ツイッターに投稿する画像は圧縮され劣化する?
ツイッターで画像を含めた投稿を行なっている場合、直面するのが画像が自動で圧縮されてしまい、劣化するという現象です。
ツイッターに投稿した画像は、透過png以外はjpegに変換されているのです。これによって、高画質だったはずの画像が圧縮され解像度が下がってしまいます。
jpegに変換されてしまう条件としては、3MB以上の画像の場合には変換されてしまいます。
また、2,048×2,048pxでベタ塗りの少ない画像、またはアプリ版のTwitterを使用したりすると変換されてしまう可能性があります。
高画質のまま投稿するには透過pngの状態にしておけば、容量や画質を落とさないで投稿することができるのです。基本的には透明度0〜99%のアルファチャンネルを含めていれば圧縮されないのです。ですが、変換を行なっていても、変換されてしまうことはあるようです。
それでも、画質が劣化してしまうよりは、一度変換して試してみた方がより良いですね。
ここでは、画質や解像度をなるべく落とさないでTwitterにアップロードする方法についてご紹介していきます。
透過pngにして高画質のまま画像をアップロードしよう
では、さっそく透過pngに変換するための方法をチェックしましょう。
透過pngに変換するツールは多くありますが、ここでは「Twl PNG」を使用する方法をご紹介します。
下記のTwl PNGにアクセスします。スマホから投稿すると圧縮されてしまう可能性がありますので、PCでの作業がオススメです。
Twl PNGは、ブラウザによってうまく動作しない可能性があります。動作確認されているブラウザは、下記の通りです。
- Google Chrome(PC ver50 / Android ver.49)
- Firefox PCver.46
- Edge
- IE 11
となります。ブラウザの種類も注意しておきましょう。
変換が完了したら、PCからツイッターへログインし、変換後の画像を投稿しましょう。
これだけで画像の容量を落とさずに投稿することができます。
ですが、投稿のタイミングなどによってはjpegに変換されてしまう可能性もあるとのこと。あまり大きすぎない画像(2,048×2,048px以下)にするというのも大切な要素のようです。そちらはご了承ください。
まとめ
これからは画像を劣化させず、投稿してよりツイッターを楽しみましょう。
とっても簡単に透過pngに変換することができます。せっかくの投稿画像です、高画質のまま投稿できるように、一手間かけて素敵な画像を投稿しましょう。
ツイッターでの動画投稿の方法については以下の記事で詳しく紹介しています。こちらも併せてご覧になってみてください。