Twitterへの動画投稿
Twitterでは文章をつぶやいたり、写真を上げたりするのが一般的な使い方となっていますね。
ですが近年では、動画もアップロードできるようになってきています。
動画も写真のようにワンボタンで簡単にツイートできると、ツイート一つで何でもできるようになってきており非常に使い勝手が良くなってきています。
ユーザーによってアップロードされた動画は、画像のようにタイムラインに表示され、中央の再生マークをタップすることで手軽に動画を再生することができます。
今回はandroidスマホやPCから、ツイートへの動画の載せ方を説明したいと思います。
Twitterへの動画投稿方法(スマホ)
Twitterへの動画の投稿方法をそれぞれご紹介します。
アプリから動画撮影してそのままアップロードする方法
androidアプリ版のTwitterでの動画の載せ方を説明します。
androidアプリでは、ツイート投稿画面で動画を撮影することができます。まずはホーム右下のツイートボタンをタップし、つぶやき記入画面でカメラボタンをタップしましょう。
画像のようにカメラが起動し、撮影が行えるようになります。
白いカメラのマークをタップするとそのまま写真が撮れるのですが、今回は動画を撮影したいので赤いムービーマークをタップしましょう。
ムービーマークをタップするとカメラマークと位置が入れ替わり、動画撮影モードになります。ムービーマークを長押しすることで動画が撮影できるので、撮影したい時間だけマークをタップし続けましょう。
動画の撮影が終了したら、画像のように確認画面になります。
撮影した動画が問題なければ、右上の完了ボタンをタップすれば動画がアップロードされ、ツイートされます。
もし撮影された動画に不満があれば、左上の×ボタンをタップすることで取り消すことができます。気に入った動画が撮影できるまで再度チャレンジしてみましょう。
動画テスト! pic.twitter.com/cIzXbxhzmD
— あぷりこ! (@aprc_twit) August 2, 2017
こちらが先ほど撮影した動画になります。このように動画撮影して、ワンステップで簡単にツイートに載せることができます。
スマホに保存してある動画をアップロードする
ツイートへの動画の載せ方ですが、その場で動画を撮影する以外にも、保存してある動画をアップロードすることももちろん可能です。
ツイート画面で、左下の写真マークをタップしましょう。
もし保存した動画が直近のものであれば、ライブボタンの横に保存されたメディアが最新2件まで表示されるので、そこから選ぶこともできます。
写真と動画の一覧に移るので、アップロードしたい動画をタップしましょう。
このように動画の読み込みが行われます。動画のトリミングも行うことができ、画面下部のシークバーの両端をタップしたままスライドすることで再生箇所・終了箇所を変更することができます。
編集が完了したら右上の完了ボタンをタップすることで動画がアップロードされ、ツイートされます。
動画テスト2! pic.twitter.com/Rs6aXRWamx
— あぷりこ! (@aprc_twit) August 2, 2017
このツイートが、保存された動画をアップロードしたものです。
androidアプリ版で動画をアップロードしてツイートするのは簡単なので、日常で面白いことがあったら撮影してアップロードしたり、以前撮った動画をユーザーでシェアしたりと、楽しく活用してみましょう。
Twitterへの動画投稿方法(PC)
2015年頃まではPCからは動画をアップロードすることが出来なかったのですが、現在は可能となっています。
ただし色々と制約があり、
・対応拡張子: MP4(H264形式、AAC音声)
・最大動画サイズ: 512MB、2分20秒以下
・最小解像度: 32 x 32 ・最大解像度: 1920 x 1200(および1200 x 1900)
・縦横比: 1:2.39~2.39:1の範囲
・最大フレームレート: 40fps
・最大ビットレート: 25Mbps の範囲で作成されている動画でないとアップロードできないので注意しましょう。
対応している動画をアップロードする場合はツイート画面の左下にある画像ボタンをクリックします。
アップロードする動画を選択します。
動画を読み込んだら、右下のツイートボタンをクリックすることで動画がアップロードされ、ツイートされます。
動画内右下のトリミングをクリックすることで、スマホと同じく動画の編集が行えます。
PCから動画テスト! pic.twitter.com/oF08LtGnbJ
— あぷりこ! (@aprc_twit) August 3, 2017
こちらがPCからアップロードした動画です。スマホよりは面倒かもしれませんが、慣れれば凝った動画をアップロードすることも可能です。
TwitterへYoutubeの動画を投稿する方法
Twitterにアップロードされている動画のうち、YouTubeの動画が貼られたツイートを見かけたことはありませんか?
ツイートできる動画は自前のものだけでなく、YouTubeの動画も貼ることができるようになっています。
YouTubeの動画をツイートに載せる方法は2つあり、1つは動画のURLをコピーしてツイートに貼り付ける方法です。 動画の下部にある共有ボタンをクリック、表示されるURLをコピーし、それをツイートに貼り付ければオッケーです。
2つ目は、同じく共有ボタンをクリックした後、出てきたTwitterのアイコンをクリックしましょう。 ウィンドウが開きツイートでシェアできるようになります。
ACIDMAN - REMIND https://t.co/Wl2k51sR3q @YouTubeさんから
— あぷりこ! (@aprc_twit) August 3, 2017
上のツイートが、YouTubeの動画を貼り付けたツイートになります。もっと詳しくYouTube動画のシェア方法について知りたい方は、下記のリンク先の記事をご覧ください。
DM(ダイレクトメッセージ)にも動画投稿できる?
動画をアップロードできるのはツイートだけではありません。
2016年2月から機能が強化され、DM(ダイレクトメッセージ)にも動画をアップロードすることができるようになっています。
DMで動画をアップロードする場合、まずはメッセージアイコンをクリックします。上記の画面になったら、会話しようボタンをクリックします。
DMを送りたい相手のユーザー名を画面上部の入力フォームに記入し、次へボタンをクリックします。
会話ウィンドウが表示されるので、写真マークをクリックして動画を選択すればツイートする時と同じように動画をアップロードすることができます。
もちろんトリミングも可能となっています。 ただし、DMで動画を送る際に注意する点があります。DMで送った動画は保存ができない仕様(リンクURLが生成できないので保存ができない)になっています。
そのため、保存してもらいたい動画は極力DM以外の方法で送信するようにしましょう。
Twitterへの動画投稿ができない場合
Twitterに動画をアップロードする際に「メディアファイルを処理できませんでした。」と表示され、Twitterへの動画投稿ができないことがあります。
記事内「Twitterへの動画投稿方法(PC)」で説明した通り、Twitterにアップロードできる動画には制限があります。まずは動画がその制限にひっかかっていないか確かめてみましょう。
制限に引っかかっていないようであれば、ブラウザを変えてみましょう。Twitter動画の動作が安定しているGoogleChromeなどがおすすめです。
もしブラウザを変えてもダメな場合、サーバーが混雑している可能性もあります。夜などはインターネットのゴールデンタイムなので、夕方など多少早い時間にずらすか、朝の落ち着いた時間を狙って投稿してみましょう。
Twitterへ動画投稿できない問題について詳しく知りたい方は、下記のリンク先の記事をご覧ください。
Twitterに投稿された動画を保存する方法
Twitterに投稿された動画は、DMで投稿されたものを除いて保存することが可能です。
スマホでは「Clipbox」というフリーのアプリがあり、Clipboxを起動し、Twitter動画のURLを貼り付けることで保存できるようになります。
PCではGoogleChromeの拡張機能アプリである「Twitter Video Assist」を導入することで、Twitter動画を右クリックした時に表示されるメニューに「Save this Twitter view」というコマンドが追加されます。
これをクリックすることで簡単に動画が保存できるようになります。
Twitterに投稿された動画の保存方法について更に詳しく知りたい方は、下記のリンク先の記事をご覧ください。
Twitterで動画のライブ配信はできるのか?
Twitterに動画をアップロードする方法を数点説明してきましたが、なんとTwitterでは動画だけではなくリアルタイムのライブ配信も行うことができます。
「Periscope(ペリスコープ)」というライブ配信アプリを導入することで、Twitter上でライブ配信を行うことができるようになります。
Twitterの公式アプリを導入しており、ログインしていればPeriscopeの登録も簡単に行えます。「新しいアカウントを作成」をタップし、Periscopeにアカウントを登録しましょう。
ツイートボタンをタップし、画面のライブボタンをタップすることでPeriscopeが立ち上がり、ライブ配信が行える状態になります。
カメラ・マイク・位置情報を有効にし、Twitterへ投稿することでライブ配信がスタートできます!
Periscopeを用いてのライブ配信について詳しく知りたい方は、下記のリンク先の記事をご覧ください。