Twitterが「X」に変更されて何が変わる?
Twitterの名称が「X」に変わり、青い鳥のロゴから「X」に変わりました。名前だけではなく「X」に変更され何が変わったのか、今後どのように変わっていくのか分からない方の為に下記で「X」になりどのように変わっていくのか解説します。
文字数が増える
Twitterは鳥のさえずりのようなやり取りができるようにという理由で、青い鳥のアイコンでした。
ツイート文字数は140文字までしか投稿できませんでしたが、この短さが気軽に投稿出来ていいと思っていた方は少なくないと思います。
しかし「X」ではこの文字数を大幅に増やす動きがあるようです。また、数時間の動画も投稿できるようになる動きもあるので、今までのTwitterと比べると慣れるまでは違和感を感じるかもしれません。
アカウントが必須になった
今まではログインしていない状態でもブラウザからTwitterの閲覧はできていました。しかし「X」になってからは閲覧するだけでもアカウントが必須になりました。
今までパソコンからログインしなくても気軽に見れていたので、不便になりました。
DMの件数を制限
TwitterではDMの送信数に制限はなく、1日たくさんの人に送れていました。しかし「X」になりDMの1日に送れる送信数が制限されるようになりました。
送信数に制限を入れることで迷惑なDMが減るというメリットがありますが、一方で今までチャットのようにフォロワーと気軽にDMを送り合っていたという方にはとても不便になりました。
「X」が目指すのはスーパーアプリ?
中国や「微信(ウィーチャット)」というアプリがあります。このアプリはSNSだけではなく、ゲーム、銀行、ショッピング、ビデオチャットなどができるスーパーアプリで、中国だけで利用者が12億9000万人います。
「X」は全てを備えたアプリに成長させたいと発表されているので、「微信(ウィーチャット)」のように今後は様々なことができるスーパーアプリを目指している様です。
Twitterに慣れていた方には「X」はまだまだ違和感があると思いますが、今後の「X」の進化に期待しましょう。