Twitterの動画投稿で「メディアファイルを処理できませんでした。」が出た時の対処法!

Twitterの動画投稿で「メディアファイルを処理できませんでした。」が出た時の対処法!

Twitterで動画投稿をするときに「メディアファイルを処理できませんでした。」というメッセージが出て投稿が失敗するケースがあります。この場合について原因と対処法について解説していきます。


目次[非表示]

  1. Twitterの動画投稿で「メディアファイルを処理できませんでした」が表示される
  2. Twitterの動画投稿の仕様・形式
  3. Twitterでの動画投稿時に気をつけること
  4. まとめ

Twitterの動画投稿で「メディアファイルを処理できませんでした」が表示される

Twitterには動画を投稿することができますが、動画をアップロードしている際に「メディアファイルを処理できませんでした。」と表示され動画の投稿が失敗するケースが存在します。

動画の投稿に失敗しているのは分かりますがメッセージが「メディアファイルを処理できませんでした。」では何が問題で失敗しているのか分からないです。

そこで今回は「メディアファイルを処理できませんでした。」となって失敗する場合の原因と対処法についてご紹介していきます。

※ニコ動には投稿できるのにTwitterで出来ない!という意見もちらほら見ますがTwitterで投稿可能な動画の要件は少し厳しいです。まずは動画の仕様と形式を把握しましょう!

Twitterの動画投稿の仕様・形式

Twitterではどんな動画でも自由に投稿できる訳ではなく、形式やサイズに対して制限があります。まずは制限について確認しましょう。

解像度・縦横比

・最小解像度: 32 x 32
・最大解像度: 1920 x 1200(および1200 x 1900)
・縦横比: 1:2.39~2.39:1の範囲(両方の値を含む)
・最速画面表示速度: 40fps ・最速データ伝送速度: 25Mbps

サポートされている動画形式

モバイルアプリ: MP4とMOVの動画形式 ブラウザ: MP4(H264形式、AACオーディオ)

動画のサイズと長さ・時間

アップロードできる動画のサイズは最大512MB。長さは2分20秒間以下。

以上の形式・サイズ・時間などを満たした動画のみ投稿を行えます。まずは「メディアファイルを処理できませんでした。」と出たときに投稿しようとした動画が上記の条件にちゃんと当てはまっているかを確認しましょう!

Twitterでの動画投稿時に気をつけること

Twitterで対応している動画の形式・仕様について見てきましたが、それを踏まえ動画投稿時に気をつけるべき事についてまとめます。動画投稿に失敗したときは特に参考にして下さい。

ビットレートに気を配ろう

Twitterで投稿可能な動画はビットレートは最大25Mbpsとなってます。
(それ以上でも投稿できた噂があるようですが・・)

動きの早い動画を投稿したときは投稿したときにビットレートが追いつかず動画の画質で劣化を感じる時があるかもしれませんが、とりあえずbaselineで動画を作っておけば投稿でもひっかかることは少ない印象です。

ブラウザをかえてチャレンジ!

動画投稿をして失敗した場合はブラウザをかえて再チャレンジしてみましょう。

基本動画の投稿はブラウザ間で変わりがないはずですが、IEなど問題の多いブラウザで投稿する場合は問題が発生している可能性もあります。

比較的動画が安定しているGoogleChromeやMacであればSafariなどを使って動画を再アップロードしてみましょう!

動画のサイズ・時間に注意しよう

Twitterの動画投稿できるサイズと動画時間は「最大512MB。

長さは2分20秒間以下」ときまっています。

サイズや時間が512MB・2分20秒ぴったりやギリギリだとアップロードに失敗する可能性があります。

なるべくサイズや時間には余裕を持って動画を作成すると上手くいく場合が多いです。

アクセスが少なそうな時間帯にチャレンジ!

夜の特にゴールデンタイムの時間ではインターネットのネットワークが混雑する時間帯です。

その時間帯で動画投稿が失敗した場合は単純にネットワークが混雑しているから出来なかっただけの可能性もあります。問題の切り分けのために時間帯をずらして(朝方がベスト)再度投稿してみましょう。

それで上手く行けばネットワークの問題なので動画の修正は不要となります。

まとめ

Twitterの動画投稿時に「メディアファイルを処理できませんでした。」というメッセージが出て投稿が失敗する問題の対処について見てきました。

動画を修正する場合は手間ですが、Twitter側の動画の仕様にあわせつつ動画を変更していくしか方法はなさそうです。 一方でネットワークの問題であったり、ブラウザを変えたらいけたという例もあるのでこちらも試してみる価値はあるかと思います。

Twitterの動画投稿はハマったときは失敗したときのメッセージもあまり親切ではなく、ストレス値があがりやすいので特に気をつけていきましょう!


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