ツイッターの壁打ち垢とは?
ネットの世界でも使われる『壁打ち』という言葉。SNSで、主にツイッターで使われることが多いです。いったいツイッターの『壁打ち』には、どのような意味や種類があるのでしょうか。
スポーツなどでは、壁に向かってボールを打ち続けるという意味で『壁打ち』という言葉がありますが、ツイッターの中でも同じように、フォロー・フォロワーがいないアカウントで、ひたすら独り言をつぶやくというものです。
SNSの使い方は自由なのであまり決まりなどはありませんが、ツイッターは基本的には、他のユーザーとの交流の場として利用されます。自分が何かをつぶやいたら、誰かが反応をしてくれて…というようにして、ツイッター上での知り合いが増えていきますよね。
そのような使い方をせず、誰もフォローしないで一人でつぶやき続けるアカウントのことは、『壁打ち垢』と呼ばれます!
ツイッターの壁打ち垢の種類
『壁打ち垢』を作る理由は人それぞれで、いろいろな種類のユーザーがいます。
ひたすら愚痴を吐く裏垢
仕事や人間関係などで溜め込んでいることがたくさんある人って多いですよね。
そのままにしておくとストレスが溜まってしまい、爆発してしまいますので、デトックスが必要です。
お酒を飲みながら友だちや家族などの気心が知れた人に愚痴ったり、溜め込んだ愚痴をノートに書き記したりする人もいると思います。
それと同じようにしてツイッターを利用する人も多くなっています。
誰もフォローせずフォロワーもいない状態で、鍵をかけて完全に見ることのできないようにしてひたすらつぶやく壁打ち垢です。
マイナスな内容が多くなってしまいますし、どれだけつぶやいても迷惑をかけないので利用しやすいですよね◎
嫌な事やストレスがかかることは、自分の中にためずにノートなどに書いてアウトプットしておく事が重要です。そういう意味でも壁打ち垢を有効に利用することも出来ます。
好きなことについてひたすらつぶやくオタク垢
アイドルやアニメ、鉄道や音楽などいろいろなオタクの種類がありますよね。
それぞれオタク同士でSNSを通して知り合い、交流するということも多いですが、人が見ていると書けないことや内容を気にしてしまうことも。
そんな時、自分しか見ることのできない壁打ち垢があれば、好きなことを好きなようにつぶやくことができます。
ライブに行った時やアニメを見ている時などに、ひたすらつぶやくことができます♪