Twitterで動画がループする条件とは?
Twitterで動画を見ていると、「この動画は勝手にループするのにあの動画はループしないぞ?」と疑問に思うことがありませんか?動画が勝手にリピート再生する・しないという現象はランダムに起きているわけではなく、実はちゃんとした決まりが存在しています。
Twitterで動画がループする条件は至ってシンプルで、Twitterのヘルプセンターに書かれているQ&Aによると「投稿された動画の再生時間が60秒以下」であることとなっています。60秒以下の動画であれば自動的にループ再生するようになっているわけですね。逆に60秒を超える長さの動画では再生が一度きりで終了して、手動でリピート再生を行わないといけないわけです。
実際に実験してみた
Twitterの動画がループする条件は上記に書いた通り、60秒以下の動画であることです。しかし、本当に60秒以下の動画だけが自動ループするのかどうか気になりますよね。そこで、60秒以下の動画とそれ以上の動画を視聴して動画がループするのかどうかを実際に確かめてみました。
エンコードした動画! pic.twitter.com/QBxcKyhhli
— あぷりこ! (@aprc_twit) August 31, 2017
こちらは過去に投稿したテスト動画で、28秒ほどの長さの動画です。試しに動画を再生してそのまま見ていると、いつの間にか28秒を超えても再生が続いていることに気が付きます。そうです。再生時間が60秒以下の動画なのでずっとループし続けているのです。
音楽垢でやってる人少なそうだけど、
— noale/ノアール (@alone43125) January 15, 2020
#2020年最初の芸術アカウントフォロー祭
風景のような音楽を目指してます。 pic.twitter.com/yEj2eZqfyR
こちらは1分9秒の動画です。いい音楽だなと聴き入っていると、時間いっぱい再生したあとに動画の再生が止まりますね。もう一度再生させたい場合は、自分で動画をクリックして再生させる必要があり、自動でリピート再生させることはできません。
結果ですが、Twitter公式ヘルプセンターの記載通り「60秒以下の動画はすべて自動的にループ再生する」というわけですね。