Avastで「高度なウェブシールド」が無効になる場合の対処法!

Avastで「高度なウェブシールド」が無効になる場合の対処法!

Avastには高度なウェブシールドという、Webブラウザ保護機能が用意されています。フィッシング詐欺対策などにとても役立つ機能ですが、この機能が無効になっていることがあります。今回はAvastの高度なウェブシールドが無効になった際の対処法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. Avastで「高度なウェブシールド」が無効になる
  2. Avastで「高度なウェブシールド」が無効になる場合の対処法

Avastで「高度なウェブシールド」が無効になる

Avastには「高度なウェブシールド」というセキュリティ機能が用意されています。

ですが、その高度なウェブシールドがいつのまにか「無効です」と表示されて無効になっていて、セキュリティ性能が低下していることがあります。

高度なウェブシールドとは?

Avastの高度なウェブシールドとは、フィッシング詐欺やその他の悪意のあるウェブサイトに対する高度なセキュリティを提供してくれる機能のひとつです。

この機能を有効化しているとフィッシング詐欺にあいにくくなったり、危険なサイトと気づかずにアクセスしようとしても自動的にブロックしてくれます。

実際に検知されると「機密性の高いコンテンツが検出されました」と表示されるため、何がウイルスサイト・フィッシングサイトか分からない人でもすぐに気づけるでしょう。

Avastで「高度なウェブシールド」が無効になる場合の対処法

高度なウェブシールドはデフォルトでは無効化されています。

セキュリティ性能的には初めから有効化しておくべきものではありますが、有効化するにあたってスマホ端末側の権限が必要な関係で自動的に有効化されないようになっています。

Avastを開き左上のメニューアイコンをタップ
有効化する場合はまずAvastを開きましょう。Avastを開いたら左上のメニューアイコンをタップします。
スクロールして[設定]をタップ
一番下までスクロールして[設定]をタップします。
[プロテクション]をタップ

[プロテクション]をタップします。

「ウェブシールド」の右にあるスイッチをオンに変更する
「ウェブシールド」の右にあるスイッチをオンに変更します。
「ユーザー補助設定でアプリを有効にしてください」で[設定に進む]をタップする
オンにすると「ユーザー補助設定でアプリを有効にしてください」と表示されるので、指示に従って[設定に進む]をタップします。
「アバストモバイルセキュリティ」をタップ
するとスマホのユーザー補助設定画面が表示されるので、一番下までスクロールして「アバストモバイルセキュリティ」をタップします。
設定画面を開いたらスイッチをオンに切り替える
設定画面を開いたらスイッチをオンに切り替えます。オンに切り替えると自動的にAvastアプリのプロテクション画面に戻ります。

戻った時点で「ウェブシールド」がオンになっているはずです。これで高度なウェブシールド有効化することができました。

設定名に「高度な」がありませんが、中身は高度なウェブシールドと一緒です。

再度無効化された場合は?

Androidの場合、OSアップデートなどの影響でユーザー補助設定がリセットされてしまうことがあります。

その場合は、Avastアプリの高度なウェブシールドも無効化されてしまうので、ユーザー補助設定がリセットされていてウェブシールドが機能していない場合は再設定するようにしましょう。

 


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