Windows10のPCで絵文字を入力したい
Windows10でもスマホやガラケーと同じように絵文字を入力したいというときがあるでしょう。
「?(はてなマーク)」や「!(エクスクラメーションマーク)」であれば、全角入力で予測変換すれば簡単に出てきますが、それ以外の絵文字だとどうでしょうか。
実は「!」や「?」以外の絵文字もパソコンの予測変換機能などを使って簡単に絵文字を入力することができます。
Windows10のPCで絵文字を入力する方法
Windows10で絵文字を入力する方法はいくつかあります。それぞれやり方が異なるので順番に見ていきましょう。
IMEを使う
上記スクリーンショットは「さくら」の予測変換候補ですが、7番目に絵文字の桜があるのがわかると思います。
このように、予測変換機能を使って絵文字を入力することができるのです。
リンゴや家・携帯電話など様々な絵文字を予測変換で入力できるので、色々試してみると良いでしょう。
ちなみに、Windows標準IMEだけでなく、Baidu IMEやGoogle IMEなどのほかのIMEでも同様に予測変換機能を使って絵文字入力することができます。
追加で辞書を導入するのもオススメ
インターネット上に公開されている絵文字に特化した辞書を導入するのもおすすめです。
絵文字用の辞書データを追加したら、もっと絵文字入力がしやすくなるので、PCで絵文字入力する機会が多い方は導入を検討してみると良いでしょう。
辞書をIMEに導入する方法ですが、使用しているIMEによって辞書登録手順が異なるので、各IMEの辞書追加方法は各自で調べておいてください。
ちなみに先ほど紹介したページの絵文字用辞書はSlackやDiscordのように絵文字を入力できるようになる追加辞書です。
DiscordやSlackでの絵文字入力に慣れている方は導入してみると良いでしょう。
絵文字一覧サイトからコピーする
IMEを使う場合、検索するキーワードが分からなければ絵文字を入力することができません。また、自分が思っているキーワードでは予測変換で見つからない絵文字だった場合も困ってしまうことがあるでしょう。
そのような予測変換で出てこない絵文字は、絵文字をまとめているページからコピーして入力するといいでしょう。
オススメはこちらのサイトです。
様々な絵文字をカテゴリー別でまとめてくれているので使いやすいはずです。
タッチキーボードを使う
Windows10にはタッチキーボードというマウスでキーボード操作ができる機能がありますが、その機能を使った絵文字入力をすることもできます。
まずはタッチキーボードを有効化しましょう。
このままキーボード入力をして予測変換を使用する方法もありますが、その方法はIMEを使用する方法と変わりません。
タッチキーボードには絵文字を選んで入力出来る機能があり、テキストを入力せずマウスクリックだけで絵文字を入力できます。
絵文字の種類も多くカテゴリー分けされているので、入力したい絵文字を見つけやすいはずです。
タッチキーボードではなく、通常のキーボード入力をしたらタッチキーボードが自動的に非表示になるので、通常のキーボード入力と組み合わせる場合はある程度の絵文字を一括入力しておくと何度もタッチキーボードを開くことはなくなるでしょう
ショートカットキーを使う
Google ChromeとOperaブラウザ限定の方法ですが、ショートカットキーを使って絵文字入力をすることもできます。
Google Chrome・Operaブラウザならこの方法で絵文字入力することも可能です。
こちらもWindows10のタッチキーボード機能と同じように、絵文字がカテゴリ分けされているので、使いたい絵文字がなかなか見つからないということも慣れてしまえば少なくなるでしょう。