「新しい場所へコピーできないプロパティを持っています」の意味とは?

パソコンを使っていて、本体のハードディスクに溜まっているデータをUSBメモリや外付けHDDに移動しようとしたら「新しい場所へコピーできないプロパティを持っています。」というエラーメッセージが表示されてファイルが移動できない現象に遭遇したことはありませんか?
この「新しい場所へコピーできないプロパティを持っています。」とはどういうことなのかといいますと、コピーしたいファイルを保存しているSSDやHDDのデータのフォーマット形式とコピー先のUSBメモリ・外付けHDDのフォーマット形式が違うためにシステムファイルがコピーできないというエラーを警告しているメッセージとなっています。この場合、コピー先のUSBメモリや外付けHDDのフォーマット形式を移動元のストレージと同じものに変更する必要があります。
「新しい場所へコピーできないプロパティを持っています」の対処法


ファイルシステムを確認したら、移動先のUSBメモリやHDDを右クリックしてメニューを開き、「フォーマット」をクリックしましょう。

フォーマットが完了すれば、ファイルを移動することができるようになりますよ。