バックスペース(BackSpace)キーが効かない問題
キーボードのBackSpaceキーが反応しない状態になってしまい、困ってしまったことはありませんか?この記事では、バックスペース(BackSpace)キーが効かない場合の対処法をご紹介していきます。
バックスペース(BackSpace)キーが効かない場合の対処法
Deleteキーで代用する
BackSpaceキーが反応しないけどDeleteキーは反応するという場合は、DeleteキーをBackSpaceキーの代わりに使用しましょう。BackSpaceキーとは違い、カーソルの後ろにある文字が削除されるという点には注意しましょう。
固定キー機能・フィルターキーを無効にする
デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックしてスタートメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「Windowsの設定」が表示されるので、「簡単操作」をクリックしましょう。
設定画面が開くので、左側メニューの「キーボード」をクリックしてキーボードの項目一覧を開き、「固定キー機能を使用する」の「キーボードショートカットで一度に1つずつキーを押す」ボタンをクリックしてオフにしましょう。また、「固定キー機能を起動するショートカットキーを許可する」のチェックボックスをオフにすることで突然固定キーが起動してBackSpaceが効かない状態になることを防ぐことができます。
また、「フィルターキー機能の使用」の「速いキーボード操作または繰り返しのキーボード操作を無視して、キーボードの入力の間隔を変更する」ボタンをオフに、「フィルターキー機能を起動するショートカットキーを許可する」のチェックボックスをオフにしておきましょう。NumLockキーを確かめてみる
ノートパソコンでBackSpaceキー及びDeleteキーが使えない状態になってしまったら、NumLockキーを確認してみましょう。NumLockキーが効いていると、BackSpaceキー及びDeleteキーが動作しないなど、キー操作がおかしい状態になることがあります。NumLockを解除するには、NumLockキーを押せばOKです。
アプリケーション設定を見直す
特定のアプリケーションだけBackSpaceキーが効かないという場合は、アプリケーションのキーボード設定によってBackSpaceキーの動作が制限されている可能性が高いです。アプリケーションの設定を開いて、キーボードの制御項目を確認してみましょう。
ドライバーを再インストールする
キーボードのドライバーが破損していることが原因でBackSpaceキーが効かない場合は、ドライバーを再インストールしましょう。「Windowsキー+Xキー」の同時押しでアドバンスドメニューを開き、「デバイスマネージャー」をクリックしましょう。
デバイスマネージャーで「キーボード」項目から使用中のキーボードを右クリックして「デバイスのアンインストール」をクリックしましょう。
「デバイスのアンインストール」ウィンドウが表示されたら、「アンインストール」をクリックしましょう。アンインストールが完了したらパソコンを再起動します。再起動後に、自動的にキーボードドライバーがインストールされますよ。