Wi-Fiルーターの熱暴走のおすすめの対策をご紹介!

Wi-Fiルーターの熱暴走のおすすめの対策をご紹介!

Wi-Fiルーターを長時間稼働させ続けたり、大量にデータ通信をしているとWi-Fiルーターの熱暴走が起きてしまいます。熱暴走は故障の原因となるので、なるべく起こさないようにしましょう。この記事では、Wi-Fiルーターの熱暴走のおすすめの対策をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Wi-Fiルーターの熱暴走とは?
  2. Wi-Fiルーターの熱暴走のおすすめの対策

Wi-Fiルーターの熱暴走とは?

Wi-Fiルーターを使用していて、触ってみたら本体がかなり熱い状態になってしまっていたというケースに遭遇したことはありませんか?これが、Wi-Fiルーターの熱暴走と呼ばれる症状になります。

何故熱暴走が起きるのかと言いますと、長時間のデータ通信が原因になります。大容量のデータのやり取りを長時間続けているとWi-Fiルーターにかなりの負荷がかかってしまい、処理のために熱を帯び続けたことが原因となって熱暴走してしまうわけですね。そして、熱暴走したWi-Fiルーターをそのまま使用したり放置していると溜まった熱によって故障してしまう可能性が高くなってしまいます。そのため、Wi-Fiルーターが熱暴走する場合は対策を行う必要があります。この記事では、Wi-Fiルーターの熱暴走のおすすめの対策をご紹介していきます。

Wi-Fiルーターの熱暴走のおすすめの対策

エアフローを考えて設置する

Wi-Fiルーターを他の機器の近くに置いたり、部屋の隅っこなどの空気の循環が悪い場所に置いていると熱暴走になりやすくなります。Wi-Fiルーターの置き場所としておすすめなのは、Wi-Fiルーターの周囲にモノや壁がない場所・太陽光が当たらない場所になります。

 

また、ちゃんと置き場所を選んでもWi-Fiルーター本体の掃除を忘れているとホコリが詰まってしまい熱が逃げなくなってしまいます。定期的にWi-Fiルーターを掃除するようにしましょう。

Wi-Fiルーターの再起動を行う

Wi-Fiルーターを起動させたままにしているユーザーも多いかと思いますが、定期的にWi-Fiルーターを再起動させる・または電源を切って休ませることで熱暴走しづらくさせることができます。Wi-Fiルーターの再起動は、コンセントを抜いて約1分半ほど待機してからコンセントを差し直せばOKです。電源を切る場合はコンセントを抜いて放置しておきましょう。

部屋の温度を高くしない

夏場など部屋の温度が30度になってしまうような環境でWi-Fiルーターを使用し続けた場合、熱暴走しやすくなってしまいます。この場合、無理をせずにエアコンで冷房を使用して部屋の温度を下げましょう。

エアコンやファンの風を当てて冷ます

Wi-Fiルーターに、エアコンで冷風を当てて直接冷ましてみるという方法もあります。エアコンの冷風が当たる位置にWi-Fiルーターを設置してみましょう。また、扇風機などで風を当てるのも有効です。

近年ではUSB給電タイプのミニファンなど、特定の部分にのみ風を送りたいというニーズに対応した小さい扇風機などがあるので、ミニファンをWi-Fiルーターの近くに置いて風を当て続けてみましょう。


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