Windows10でタッチキーボードレイアウトを切り替える方法!

Windows10でタッチキーボードレイアウトを切り替える方法!

Windows10のパソコンでタッチキーボードを使用していて、タッチキーボードのレイアウトを変更したいと思ったことはありませんか?レイアウト切替は簡単にできますよ。この記事では、Windows10でタッチキーボードレイアウトを切り替える方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. タッチキーボードレイアウトとは?
  2. タッチキーボードレイアウトを切り替える方法

タッチキーボードレイアウトとは?

Windows10タッチキーボードはキーボードレイアウトをカスタマイズすることができるのをご存知でしょうか?

キーボードレイアウトとは、表示させているキーボードのタイプです。このキーボードレイアウトを変更することで、自分の使いやすいキーボードを選択することができますよ。

「タッチキーボードボタンを表示」をクリック
ちなみにタッチキーボードを表示させるボタンがタスクトレイにない場合は、タスクバーの何もないところを右クリックしてメニューの「タッチキーボードボタンを表示」をクリックしましょう。
タッチキーボードボタンが表示されたことを確認
これでタスクトレイにタッチキーボードボタンが表示されるようになります。

タッチキーボードレイアウトを切り替える方法

設定アイコンをクリックでキーボードレイアウト、「&123」・「顔文字」・「あ/A」をクリックでキーボードの入力を変更できる
それでは、タッチキーボードレイアウトを切り替える方法を説明します。タッチキーボード上部の設定アイコンをクリックするとキーボードレイアウトが、タッチキーボード下部の「&123」・「顔文字」・「あ/A」をクリックすればキーボードの入力を変更することができます。
キーボードレイアウトのタイプ選択画面
キーボードレイアウトのタイプ選択は、メニューの上の行のボタンが対応しています。画像では2種類しかありませんが、「ノーマルタイプ」・「セパレートタイプ」・「スマホタイプ」・「手書きモードタイプ」・「日本語キーボードタイプ」などが用意されています。
セパレートタイプのキーボードレイアウト画面
例えばセパレートタイプを選択すると、このようにキーボードがウィンドウの左右へと分裂します。左手と右手で操作しやすくなりますよ。このように入力しやすいキーボードのタイプを選択してみましょう。
タッチキーボードがフロート状態
メニューの上から2行目は、タッチキーボードの表示位置の変更になります。デフォルトはデスクトップ画面下部固定で表示されるようになっていますが、「自由な位置に移動」を選択することでタッチキーボードをフロート状態にして自由に移動させることができるようになります。
「&123」ボタンをクリックした画面
「&123」ボタンをクリックした場合は、画像のような記号と数字の入力キーボードへと切り替わります。「記号」をクリックするとさらに多くの記号が表示されるようになります。
「顔文字」ボタンをクリックしたときの画面
「顔文字」ボタンをクリックすれば顔文字入力モードになります。顔文字は下部メニューから種類を選ぶことができます。