Teamsの通知の設定方法とおすすめの使い分けを紹介!

Teamsの通知の設定方法とおすすめの使い分けを紹介!

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、通知を設定することで投稿やメンションがあった際に通知を受け取って確認することができるようになります。この記事では、Teamsの通知の設定方法とおすすめの使い分けをご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Teamsの通知の種類について
  2. Teamsの通知の設定方法
  3. Teamsの通知のおすすめの使い分け

Teamsの通知の種類について

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、投稿や自分が含まれているメンションが送信された際に通知が送られてきます。これらの通知の種類には「プッシュ通知」・「メール通知」・「バナー通知」・「フィード通知」の4種類が用意されています。デスクトップアプリ・スマホアプリ・ブラウザアプリのどれでも通知を受け取ることができますよ。

Teamsの通知の設定方法

「…(設定など)」ボタンをクリックして→「設定」をクリック
それでは、Teamsの通知の設定方法を説明します。まずはウィンドウ右上の「…(設定など)」ボタンをクリックしてメニューを開き、「設定」をクリックしましょう。
「通知」をクリック
設定画面が表示されるので、左側メニューの「通知」をクリックしましょう。
通知の設定項目
通知の設定項目が表示されます。各項目の設定は以下の通りとなっています。
  • 不在時のアクティビティに関するメール:離席時のアクティビティをメールで知らせる。即時・10分ごと・1時間ごと・8時間ごと・1日1回・オフから設定可能。

  • 通知のスタイル:通知をTeamsの組み込みポップアップか、Windowsのポップアップから選択できる。
  • メッセージのプレビューを表示:メッセージのプレビューを通知に表示するかどうかオン・オフで設定可能。
  • 着信通話および通知のサウンドを再生:会議通話の着信と通知時にサウンドを鳴らすかどうか、オン・オフで設定可能。

通知の設定項目
  • チームとチャネル:受け取るアクティビティ通知を「すべてのアクティビティ」・「メンションと返信」・「カスタム」から設定できる。
カスタムの設定項目
カスタムできる項目は「個人@メンション」・「チームのメンション」・「自分が開始した会話に対する返信」・「自分が返信した会話に対する返信」・「いいね!とリアクション」・「すべての新しい投稿」・「チャンネルのメンション」で、それぞれ「バナーとフィード」・「フィードにのみ表示」・「オフ」から設定を変更できます。
通知の設定項目
また「チャット」・「会議と通話」・「ユーザー」・「その他」から細かい設定を行うことも可能となっています。設定したい項目の「編集」をクリックしましょう。
チャットの設定項目
チャット項目では、「@メンション」・「メッセージ」・「いいね!とリアクション」の通知設定が可能です。バナーとフィード・バナーorフィードにのみ表示・オフから設定を変更しましょう。
会議と通話項目
会議と通話項目では、「会議の開始の通知」を「バナー」・「オフ」、「会議チャットの通知」は「ミュート解除」・「自分が参加またはメッセージを送信するまでミュート」・「ミュート」から設定することができます。
「状態通知を管理」は、他のメンバーのログイン状況をチェックするのに使用します。メンバーが連絡可能になったときとオフラインになったときに通知が行われます。「ユーザーの追加」入力欄にメンバーの名前を入力して、候補からメンバーを追加しましょう。
「その他」
「その他」では、「知っている人がTeamsに参加しました」の通知設定が可能です。バナーとフィード・フィードにのみ表示・オフから設定が行えます。

Teamsの通知のおすすめの使い分け

通知の設定項目
Teamsの通知のおすすめの使い分けですが、基本的には「すべてのアクティビティ」と「メンションと返信」を必要に応じて使い分けることをおすすめします。

作業に集中したい場合は「メンションと返信」に設定することで、必要な通知のみ届くので作業に集中しやすくなります。一方会議中などのコミュニケーションが重要な場面では「すべてのアクティビティ」に設定しておくことで、逐次状況を把握することができるようになりますよ。


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