Teamsのタグ付けの機能とは?

ビジネスチャットツール・Microsoft Teamsでは、「タグ」機能が搭載されています。タグ機能とは、チーム内において特定のグループに向けてメンションを送りたい・グループチャットを行いたいといった場合において使用される機能です。SNSにおけるハッシュタグとは違い、グループ分けを行うといった用途で使われます。
具体例を挙げると、チーム内の部署Aのメンバーにのみチャット通知を飛ばしたいといった際にタグを使うことで、タグに登録されているメンバーにのみチャット通知が届くため他のユーザーの邪魔になりません。特定グループにのみ連絡したいといったケースにおいて便利ですよ。
Teamsのタグ付けの機能の使い方





タグ名をクリックすることで、そのタグに登録されているメンバーを知ることができます。タグにメンバーを追加したり説明文の編集を行う場合は、タグ画面右上にある「編集」ボタンをクリックすることでタブの編集画面が開き、メンバーの追加や編集を行うことができますよ。
また、タグに登録したメンバーをタグから外したい場合はメンバー名の右側に表示されている×ボタンをクリックすることで、該当のメンバーをタグから除外することができます。

あとはメッセージを入力して送信することで、タグに登録しているメンバーに対して通知が届きますよ。またタグに登録しているメンバーとグループチャットを行いたい場合は、「チャット」メニューの「新規作成」でタグ名を入力することでそのタグのメンバーとのグループチャットが行えますよ。