ビジネスチャットツール・Slackではメンション機能で相手にメッセージ通知を送ることができますが、DM(ダイレクトメッセージ)では意味があるのかどうか気になったことはありませんか?この記事では、SlackのDMではメンションは意味ないのかどうかについて説明していきます。
SlackのDMではメンションは意味ない?
それでは、SlackのDMではメンションは意味ないのかどうかについて説明していきます。SlackのDMはユーザーと1対1でチャットするための機能なので、デフォルトの設定であれば必ず通知が飛ぶようになっています。チャンネルでは対象のユーザーに対してメッセージを送信したことを通知するにはメンションが必須となりますが、DMでは前述の通り通知が飛ぶためメンションを付ける必要はありません。
ただし相手がDMの会話をミュートにしている場合は通知が飛ばないため、そういったユーザーに対してはメンションを付けることで通知を飛ばすことをおすすめします。DMでメッセージを送っても相手が無反応である場合は、メンションを付けてメッセージを送信してみましょう。
Slackにおけるメンションは、チャンネルで活用するのが一般的です。複数人のユーザーがいるチャンネルで特定のユーザーや全員に対してのメッセージを送るために使用するのがメンションです。下記がSlackで使用できるメンションの一覧になります。
- @アカウント名:指定したアカウントに対して通知を送ることができる。
- @here:対象のチャンネルのアクティブメンバー全員に対して通知を送ることができる。ステータスがアクティブではないメンバーには送信されない。
- @channel:チャンネル・グループのメンバー全員に対して通知を送ることができる。こちらはアクティブではないメンバーにも通知が飛ぶのでhereと使い分けましょう。