Microsoftの提供しているクラウドストレージサービスの「OneDrive」ですが、Windows11のパソコンではデフォルトアプリとしてOneDriveが導入されているだけでなく、初期設定画面でも登録を行うことがあり使用することを推奨されているフシがあります。しかし、Google Driveなどすでに他のクラウドストレージサービスを使用しているためOneDriveを使用しないというユーザーからすると邪魔に感じることもあるかと思います。
この場合はOneDriveアプリの自動起動を無効化したり、アンインストールを行いパソコンからOneDriveアプリを削除して対応しましょう。この記事では、Windows11でOneDriveを無効にする方法・削除する方法をご紹介していきます。
Windows11でOneDriveを無効にする方法
これで、次のパソコン起動時からOneDriveが自動起動することはなくなりますよ。しかしシャットダウンするまではOneDriveは起動したままなので、手動でアプリを終了させておきましょう。
Windows11でOneDriveをアンインストールする方法
上記項目ではWindows11でOneDriveを無効にする方法を説明しましたが、Windows11のアップデートの際に設定がリセットされてしまい、またOneDriveの自動起動が有効になってしまうといったケースが発生することがあります。もしOneDriveを使用することがないのであれば、OneDriveアプリをアンインストールすることで解決することも可能です。
「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら「はい」をクリックすることで、OneDriveアプリをアンインストールすることができますよ。ユーザーアカウント制御を無効化している場合は即座にアンインストールが行われるので、注意しましょう。