Wordで色を変更するショートカットの使い方!

Wordで色を変更するショートカットの使い方!

Microsoft Wordで、文字色を変更するショートカットをご存知でしょうか?文字色を変更したい場合は、ショートカット操作で文字色を変更することができますよ。この記事では、Wordで色を変更するショートカットについてご紹介していきます。


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  1. Wordで色を変更するショートカット

Microsoft Wordで、文字を変更するショートカットをご存知でしょうか?文字色を変更したい場合は、カラーパレットから選択するだけでなくショートカット操作で文字色を変更することができますよ。この記事では、Wordで色を変更するショートカットについてご紹介していきます。

Wordで色を変更するショートカット

「ファイル」タブをクリック
それでは、Wordで色を変更するショートカットについて説明していきます。色を変更するショートカットは、事前に設定しておく必要があります。まずは、ウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「オプション」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニュー最下段の「オプション」をクリックしましょう。
「リボンのユーザー設定」→「ユーザー設定」ボタンをクリック
「Wordのオプション」ダイアログボックスが表示されるので、左側メニューの「リボンのユーザー設定」をクリックします。右ペインに表示される「リボンとショートカットキーをカスタマイズします。」項目一覧にて、ボックス下部の「ユーザー設定」ボタンをクリックしましょう。
「分類」の一覧から「すべてのコマンド」を選択→「コマンド」一覧から「Color:」を選択→「割り当てるキーを押してください」に使用したいショートカットキーをキーボードから入力→「色」のプルダウンメニューから色を指定→「割り当て」をクリック
「キーボードのユーザー設定」ダイアログボックスが表示されます。「分類」の一覧から「すべてのコマンド」を選択して、右側の「コマンド」一覧から「Color:」を選択します。続いて「割り当てるキーを押してください」に使用したいショートカットキーをキーボードから入力して、「色」のプルダウンメニューから色を指定しましょう。こちらから、様々な色を指定することができます。

あとはダイアログボックス左下の「割り当て」をクリックすることで、色の変更を行うショートカットキーを作成することができますよ。上記の例では、「Altキー+Bキー」のショートカットキー操作で「青色」にカラーチェンジするように設定しています。

文字色が変更できた
あとは文字色を変更したい文字列の範囲を選択した状態で作成したショートカットキー操作を行うことで、文字色が変更できますよ。画像の例では、上記で作成したショートカットキーの「Altキー+Bキー」により青色に変更しています。他にも「Altキー+Rキー」で赤色など、よく使う色を設定しておくと便利ですよ。

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