2024年04月21日

Excelで指定範囲のみPDF化する方法を紹介！

Excelで指定範囲のみPDF化する方法を紹介！

Microsoft Excelで作成したシート内の、特定の範囲のみをPDFファイルとして出力したいと思ったことはありませんか？指定範囲のみを保存したいというケースもありますよね。この記事では、Excelで指定範囲のみPDF化する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで指定範囲のみPDF化する方法

Microsoft Excelで作成したシート内の、特定の範囲のみをPDFファイルとして出力したいと思ったことはありませんか？例えばグラフを作成した際に、グラフのみをPDFファイルに保存したいというケースもありますよね。この記事では、Excelで指定範囲のみPDF化する方法をご紹介していきます。

Excelで指定範囲のみPDF化する方法

一部のグラフのみをPDFとして保存したい
それでは、Excelで指定範囲のみPDF化する方法を説明していきます。画像の例では、「プロジェクト計画シート」のシートの中から一部のグラフのみをPDFとして保存していきます。
PDFとして保存したい範囲をドラッグ操作で指定
まずは、PDFとして保存したい範囲をドラッグ操作で指定しましょう。
「ページレイアウト」タブ→「印刷範囲」→「印刷範囲の設定」をクリック
指定範囲が選択されている状態で、ウィンドウ上部の「ページレイアウト」タブをクリックします。リボンメニューが表示されるので、「ページ設定」項目の「印刷範囲」のボタンをクリックして表示されるメニューから「印刷範囲の設定」をクリックしましょう。
「ファイル」タブをクリック
これで、指定範囲が印刷範囲として設定されます。あとはウィンドウ左上の「ファイル」タブをクリックしましょう。
「名前を付けて保存」→「参照」をクリック
バックステージビューが表示されるので、左側メニューの「名前を付けて保存」をクリックします。右ペインに表示される保存項目の中から「参照」をクリックしましょう。
「ファイルの種類」→「PDF（*.pdf）」を選択
「名前を付けて保存」のダイアログボックスが表示されるので、「ファイルの種類」のプルダウンメニューをクリックして表示されるファイルの種類一覧から「PDF（*.pdf）」を選択して、保存を行いましょう。これで、指定範囲をPDF化したファイルが保存されますよ。
PDFリーダーから指定範囲が印刷されているかどうか確認してみよう
あとはPDFリーダーから、指定範囲が印刷されているかどうかをチェックします。正常にPDF化されていればOKです。以上が、Excelで指定範囲のみPDF化する方法の説明となります。

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