Excelで3Dグラフを作成する方法を紹介!

Excelで3Dグラフを作成する方法を紹介!

Microsoft Excelで、3Dグラフを作成したいと思ったことはありませんか?通常のグラフは二次元の2Dグラフですが、3Dグラフを作成したいという方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Excelで3Dグラフを作成する方法についてご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. Excelで3Dグラフを作成する方法

Excelで3Dグラフを作成する方法

Microsoft Excelで、3Dグラフを作成したいと思ったことはありませんか?通常のグラフは二次元の2Dグラフ(平面)ですが、3Dグラフ(立体)を作成したいというユーザーの方もいらっしゃるかと思います。この記事では、Excelで3Dグラフを作成する方法についてご紹介していきます。

表の範囲すべてを選択
それでは、Excelで3Dグラフを作成してみましょう。画像の例では、3店舗の5ヶ月間の売上の表がありますね。これを3Dグラフにするには、表の範囲すべてを選択しましょう。
「縦棒/横棒グラフの挿入」をクリック→「3-D縦棒」のグラフ欄から使用したい3Dグラフを選択し「3-D縦棒」を選択
範囲選択状態でウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「グラフ」項目の「縦棒/横棒グラフの挿入」をクリックします。グラフの一覧が表示されるので、「3-D縦棒」のグラフ欄から使用したい3Dグラフを選択しましょう。画像では、一番右の「3-D縦棒」を選択しています。
「グラフのデザイン」タブをクリックして、「データ」項目の「データの選択」をクリック
これで3D縦棒グラフが作成されましたが、売上の多いA店のデータが一番前に来ているためB店とC店のデータが見づらくなってしまっています。この場合は、データソースの変更を行います。グラフを選択しているとウィンドウ上部に「グラフのデザイン」タブが表示されるのでこれをクリックして、「データ」項目の「データの選択」をクリックしましょう。
「凡例項目(系列)」の各データを選択して上下ボタンをクリックし、並べ替えが完了したら、「OK」をクリック
「データソースの選択」ダイアログボックスが表示されるので、「凡例項目(系列)」の各データを選択して上下ボタンをクリックして並べ替えを行います。画像の例では「C店」・「B店」・「A店」の順に並べ替えを行いました。並べ替えが完了したら、「OK」をクリックしましょう。
データの少ない順に整列できた
これで、データの少ない順に整列して分かりやすい3Dグラフにすることができました。以上が、Excelで3Dグラフを作成する方法の説明となります。データを用いて立体的なグラフを作成したい場合は、グラフ一覧から3Dグラフを選択してデータソースの並びを整えることで仕上げることができますよ。ぜひ試してみてくださいね。

関連記事