Excelで今日の日付に色をつける方法を紹介!

Excelで今日の日付に色をつける方法を紹介!

Microsoft Excelを使用していて、今日の日付に色をつけたいと思ったことはありませんか?表など日付で管理している範囲で、今日の日付の行・列に色をつけることができたら便利ですよね。この記事では、Excelで今日の日付に色をつける方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelで今日の日付に色をつける方法

Excelで今日の日付に色をつける方法

Microsoft Excelを使用していて、今日の日付に色をつけたいと思ったことはありませんか?表など日付で管理している範囲で、今日の日付の行・列に色をつけることができたら便利ですよね。この記事では、Excelで今日の日付に色をつける方法をご紹介していきます。

今日の日付に対応した行の背景色をつけたい
それでは、Excelで今日の日付に色をつける方法について説明していきます。画像の例では、表のB列「日付」で今日の日付に対応した行の背景色をつけるように設定を行います。今回はTODAY関数を使用して今日の日付に色をつけます。TODAY関数については下記リンク先の記事にて説明していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
ExcelのTODAY関数の使い方を紹介!

Microsofot Excelで、今日の日付を表示させたいと思ったことはありませんか?「TODAY関数」を使用すると、PCの現在の日付を参照して日付の自動入力を行ってくれますよ。この記事では、ExcelのTODAY関数の使い方をご紹介しています。

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「条件付き書式」→「新しいルール」をクリック
上記画像例でB2セルからD13セルまでを範囲選択したら、ウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開きます。「スタイル」項目の「条件付き書式」をクリックして表示されるメニューの中から、「新しいルール」をクリックしましょう。
「ルールの種類を選択してください」項目一覧から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の入力欄に「=$B2=TODAY()」と入力→「書式」をクリック
「新しい書式ルール」ダイアログボックスが表示されるので、「ルールの種類を選択してください」項目一覧から「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。続いて「次の数式を満たす場合に値を書式設定」の入力欄に「=$B2=TODAY()」と入力します。これで、日付の列を絶対参照にしています。続いて「書式」をクリックしましょう。
「塗りつぶし」タブをクリック→「背景色」のカラーパレットから、セルに塗りたい色を選択し「OK」をクリック
「セルの書式設定」ダイアログボックスが表示されるので、「塗りつぶし」タブをクリックして開きます。「背景色」のカラーパレットから、セルに塗りたい色をクリックして選択しましょう。あとは「OK」をクリックして、「新しい書式ルール」ダイアログボックスに戻ったら再度「OK」をクリックして設定を適用すれば完了です。
今日の日付に対応してセルの行に色をつけることができた
これで、今日の日付に対応してセルの行に色をつけることができました。画像の例における今日は24日ですが、翌日にこのブックを使用すると25日の行に背景色がつきますよ。以上が、Excelで今日の日付に色をつける方法の説明となります。

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