Microsofot Excelで、今日の日付を表示させたいと思ったことはありませんか?Excelで使用できる関数の1つに「TODAY関数(トゥデイ)」というものがあります。PCの現在の日付を参照して、日付の自動入力を行ってくれますよ。この記事では、ExcelのTODAY関数の使い方をご紹介していきます。
ExcelのTODAY関数の使い方
それでは、ExcelのTODAY関数の使い方を説明していきます。まずは、TODAY関数の数式から説明します。TODAY関数の数式は「=TODAY()」となります。引数がないので、括弧の中に引数を入力する必要はありません。ただし括弧は省略できないので、使用する際には「=TODAY()」と括弧まで入力するようにしましょう。
TODAY関数を使用する上で注意しなければならない点ですが、シートの更新を行うとパソコンの日付時刻を参照してしまうため翌日以降に更新を行うとTODAY関数で表示させた日付が変更されてしまいます。
ちなみに、TODAY関数と同様に日付と現在時刻を表示させることができる「NOW関数」というものも用意されています。NOW関数の数式は「=NOW()」で、こちらも引数がない関数となっております。現在時刻まで表示させたい場合は、NOW関数を試してみてくださいね。