ExcelのTODAY関数の使い方を紹介!

ExcelのTODAY関数の使い方を紹介!

Microsofot Excelで、今日の日付を表示させたいと思ったことはありませんか?「TODAY関数」を使用すると、PCの現在の日付を参照して日付の自動入力を行ってくれますよ。この記事では、ExcelのTODAY関数の使い方をご紹介しています。


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  1. ExcelのTODAY関数の使い方

Microsofot Excelで、今日の日付を表示させたいと思ったことはありませんか?Excelで使用できる関数の1つに「TODAY関数(トゥデイ)」というものがあります。PCの現在の日付を参照して、日付の自動入力を行ってくれますよ。この記事では、ExcelのTODAY関数の使い方をご紹介していきます。

ExcelのTODAY関数の使い方

それでは、ExcelのTODAY関数の使い方を説明していきます。まずは、TODAY関数の数式から説明します。TODAY関数の数式は「=TODAY()」となります。引数がないので、括弧の中に引数を入力する必要はありません。ただし括弧は省略できないので、使用する際には「=TODAY()」と括弧まで入力するようにしましょう。

B2セルに「=TODAY()」と入力
実際に、TODAY関数を使用してみましょう。画像の例では、B2セルに「=TODAY()」と入力しています。
今日の日付を出力することができた
これでTODAY関数の出力が行われ、今日の日付を出力することができました。西暦・月・日の形で表示されます。

TODAY関数を使用する上で注意しなければならない点ですが、シートの更新を行うとパソコンの日付時刻を参照してしまうため翌日以降に更新を行うとTODAY関数で表示させた日付が変更されてしまいます。

「短い日付形式」に変更
もしTODAY関数で表示させた日付を固定させたい場合は、関数で表示された値をコピーして別のセルに「値として貼り付け」でシリアル値として貼り付けます。続いてウィンドウ上部の「ホーム」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「数値」のプルダウンメニューをクリックします。ここでセルの書式設定を「短い日付形式」に変更することで日付を抽出して固定することができますよ。以上が、ExcelのTODAY関数の使い方の説明となります。

ちなみに、TODAY関数と同様に日付と現在時刻を表示させることができる「NOW関数」というものも用意されています。NOW関数の数式は「=NOW()」で、こちらも引数がない関数となっております。現在時刻まで表示させたい場合は、NOW関数を試してみてくださいね。


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