Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法を紹介!

Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法を紹介!

Excelを使用していて、グラフのデータ範囲を変更したいと思ったことはありませんか?すでに作成してあるグラフの元データを追加した際に、データ範囲を反映させたいケースもありますよね。この記事では、Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法をご紹介しています。


目次[非表示]

  1. Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法

Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法

Microsoft Excelを使用していて、作成してあるグラフのデータ範囲を変更したいと思ったことはありませんか?すでに作成してあるグラフの元データを追加した際に、データ範囲を反映させたいケースもありますよね。この記事では、Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法をご紹介していきます。

B2セルからE6セルまでを範囲選択
それでは、Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法をご紹介していきます。画像では、作成されている売上表のB2セルからE6セルまでを範囲選択した状態になっています。「1月~3月」の列までを選択していて、「4月」の列は選択していない状態ですね。
「縦棒/横棒グラフの挿入」→「集合縦棒」をクリック
ウィンドウ上部の「挿入」タブをクリックしてリボンメニューを開き、「グラフ」項目の「縦棒/横棒グラフの挿入」をクリックして表示される「集合縦棒」をクリックしましょう。
グラフ表をクリックし、ピンク色の枠内でグラフ以外の部分をクリック
これで、グラフが作成されます。しかし、このグラフには売上のデータ表の「4月」の列のグラフが反映されていませんよね。ここからデータ範囲を変更するには、グラフ表をクリックしましょう。ピンク色の枠内でグラフ以外の部分をクリックすればOKです。
表のほうにそのグラフで使用しているデータ範囲が青色で表示されるので、E6セルの右下に表示されているハンドルをドラッグしてデータ範囲をF6セルまで増やす
表のほうにそのグラフで使用しているデータ範囲が青色で表示されるので、E6セルの右下に表示されているハンドルをドラッグしてデータ範囲をF6セルまで増やしましょう。
グラフに4月の売上のデータを追加することができた
これで、グラフに4月の売上のデータを追加することができました。このように、ハンドルのドラッグ操作だけで簡単にデータ範囲を変更することができますよ。この例ではデータ範囲を増やしていますが、ドラッグ操作でデータ範囲を狭めるといったことも可能です。以上が、Excelでグラフのデータ範囲を変更する方法の説明となります。

関連記事