2024年05月27日

スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法！

スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法！

Googleスプレッドシートで表を用意した時に、1行ごとに交互に色をつけることで見やすくしたいというケースもあるかと思います。この場合は、設定から色を反映してみましょう。この記事では、スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法をご紹介していきます。


目次[非表示]

  1. スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法
Googleスプレッドシートで表を作成したりデータ一覧を用意した時に、1行ごとに交互に色をつけることで見やすくしたいというケースもあるかと思います。この場合は、手動で色を塗るのではなく設定から色を反映してみましょう。この記事では、スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法をご紹介していきます。

スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法

表に行ごとに交互に色を付けたい
それでは、スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法を説明していきます。画像例では、色の付いていない表を用意しました。こちらの表に、行ごとに交互に色を付けていきます。
「表示形式」タブ→「交互の背景色」をクリック
まずは表全体を範囲選択した状態で、画面上部の「表示形式」タブをクリックします。メニューが表示されるので、「交互の背景色」をクリックしましょう。
選択した表の範囲が「範囲に適用」欄に入っていることを確認→使用したい「スタイル」をクリック→「ヘッダー」のチェックボックスをクリックしてオン→「完了」ボタンをクリック
画面の右側に「交互の背景色」メニューが表示されます。「範囲に適用」欄のセル範囲が、先程選択した表の範囲になっていることを確認しましょう。範囲が選択されていない場合は、こちらから改めて範囲を選択し直すこともできます。続いて「スタイル」のチェックボックスから、使用するものをクリックして選択します。上記の例ではヘッダー項目があるので、「ヘッダー」のチェックボックスをクリックしてオンにしています。あとは「デフォルトスタイル」から交互につけたい色の配色のテンプレートをクリックして選択しましょう。

また、「カスタムスタイル」から「ヘッダー」・「フッター」・「色1」・「色2」で使用する色の指定を行うことも可能です。デフォルトスタイルに使用したい色がない場合は、スタイルの選択後にこちらから色を個別に設定しましょう。色の選択が完了したら、「完了」ボタンをクリックしましょう。
表に交互に色をつけることができた

これで、表に対して交互に色をつけることができました。ヘッダーやフッターを含んでいても、それぞれ個別に色を塗り分けることができるため非常に便利ですね。以上が、スプレッドシートで1行ごとに交互に色をつける方法の説明となります。色をつけることで表やデータ範囲が見やすくなるので、こちらの方法を活用してみてくださいね。


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