スプレッドシートのTODAY関数の使い方!

スプレッドシートのTODAY関数の使い方!

Googleスプレッドシートで、今日の日付を表示させたいと思ったことはありませんか?「TODAY関数」を使用すると、パソコンの現在の日付を参照して日付の自動入力を行ってくれますよ。この記事では、スプレッドシートのTODAY関数の使い方をご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのTODAY関数の使い方

スプレッドシートのTODAY関数の使い方

Googleスプレッドシートで、今日の日付を表示させたいと思ったことはありませんか?スプレッドシートで使用できる関数の1つに「TODAY関数(トゥデイ)」というものがあります。TODAY関数はパソコンの現在の日付を参照して、シートに日付の自動入力を行ってくれますよ。この記事では、スプレッドシートのTODAY関数の使い方をご紹介していきます。

それでは、スプレッドシートのTODAY関数の使い方を説明していきます。まずは、TODAY関数の数式から説明します。TODAY関数の数式は「=TODAY()」となります。引数がないので、括弧の中に引数を入力する必要はありません。ですが括弧は省略できないので、使用する際には「=TODAY()」と括弧まで入力するようにしましょう。

B2セルに「=TODAY()」と入力
実際に、TODAY関数を使用してみましょう。画像の例では、B2セルに「=TODAY()」と入力しています。
今日の日付を出力できた
これでTODAY関数による日付の出力が行われ、今日の日付を出力することができました。西暦・月・日の形で表示されます。
B3セルに「=TODAY()+1」と入力
応用として、明日の日付を表示させてみます。B3セルに「=TODAY()+1」と入力してみましょう。
明日の日付を出力できた

これで、明日の日付を出力することができました。同様に「=TODAY()-1」とすることで、昨日の日付を入力することが可能ですよ。「+と-の後に、入力したぶんの日付が加算・減算される」と覚えておくと分かりやすいですね。~日前・~日後の日付を出力したいというケースで、使用してみてくださいね。

以上が、GoogleスプレッドシートのTODAY関数の使い方の説明となります。ちなみに、日付の他に現在時刻を表示させることのできる関数として「NOW関数(ナウ関数)」という関数もありますよ。数式も「=NOW()」とシンプルになっています。日付だけ表示させたい場合はTODAY関数・時刻も必要な場合はNOW関数と、使い分けてみましょう。


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