スプレッドシートのSUMPRODUCT関数の使い方
Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、「SUMPRODUCT関数(サムプロダクト)」というものがあります。SUMPRODUCT関数とは、特定範囲で掛け算を行う際に範囲の掛け算の結果を合計して出力することができる関数です。この記事では、スプレッドシートのSUMPRODUCT関数の使い方についてご紹介していきます。
それでは、スプレッドシートのSUMPRODUCT関数の使い方について説明していきます。まずは、SUMPRODUCT関数の数式について説明します。SUMPRODUCT関数の数式は「=SUMPRODUCT(配列1,[配列2],…)」となります。引数の「配列1」は必須で、計算の対象になる要素を含んでいる最初の配列を指定します。「配列2」以降も配列を指定することが可能となっています。