スプレッドシートのROUNDDOWN関数の使い方!

スプレッドシートのROUNDDOWN関数の使い方!

スプレッドシートで使用できる関数の1つに、ROUNDDOWN関数というものがあります。ROUNDDOWN関数は、指定した小数点以下の桁数に切り捨てることのできる関数です。この記事では、スプレッドシートのROUNDDOWN関数の使い方についてご紹介しています。


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  1. スプレッドシートのROUNDDOWN関数の使い方

スプレッドシートのROUNDDOWN関数の使い方

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに「ROUNDDOWN関数(ラウンドダウン)」というものがあります。ROUNDDOWN関数とは、指定した小数点以下の桁数に切り捨てることのできる関数です。この記事では、スプレッドシートのROUNDDOWN関数の使い方についてご紹介していきます。

それでは、スプレッドシートのROUNDDOWN関数について説明します。まずは、ROUNDDOWN関数の数式から説明します。ROUNDDOWN関数の数式は「=ROUNDDOWN(値,桁数)」となります。第1引数の「値」で、小数点以下の桁数に切り捨てる値の指定を行います。第2引数の「桁数」で、切り捨てを行う桁数の指定を行います。小数点第一位から先を切り捨てたい場合は、正の数値を指定します。また「-1」など負の数値を指定することもできますが、その場合は切り捨てる箇所が小数点以上の数値にシフトしていきます。また、省略した場合は「0」を指定したものとして扱われます。

C1セルに「=ROUNDDOWN(B1,2)」と入力
実際に、ROUNDDOWN関数を使用してみましょう。画像の例では、B1セルに「123.456」と入力されています。C1セルに「=ROUNDDOWN(B1,2)」と入力することで、小数点以下の数値を2桁目まで表示するように指定します。
C1セルに「123.45」と表示された
これで切り捨てが行われ、C1セルに「123.45」と表示されました。このように、桁数の指定を行うだけで小数点以下の数値を簡単に切り捨てることができますよ。以上が、スプレッドシートのROUNDDOWN関数の使い方の説明となります。

ちなみに、小数点以下の数値を四捨五入することのできる「ROUND関数」というものもあります。ROUND関数の使い方は下記リンク先の記事にて説明していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

スプレッドシートのROUND関数の使い方を紹介!

Googleスプレッドシートで使用できる関数の1つに、ROUND関数というものがあります。ROUND関数を使用することで、わり算の結果を四捨五入することができますよ。この記事では、スプレッドシートのROUND関数の使い方をご紹介しています。

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